viva Big Ben ♪ [旅のおもひで]
11月9日（金） やっと嬉しい金曜日♪ 気がゆるんで四方山話ばかりかな・・・
昨日、会社の駐車場に、いつもぴょんぴょんと戯れている兎さんに、久しぶりに逢って涙が出る位嬉しかった。。良かった、火事でも無事だったんだね。。。
一昨日、鮮明で、とても嫌な夢を見た。私は滅多に夢を見ない、もしくは、見てるかもしれないけど朝起きた時には、忘れてしまうのだ。でも、その夢は余りにも鮮明で、朝起きた時も、はっきりと覚えていた。画像だけではなく、その感覚まで。。その夢は、息のできない夢だった。何だかわからないけど、私と私以外に登場する人物（認識無し）が数名、どこかの場所にいるのだが、その場所を統治している人から、肺の空気が完全に抜けるまで息をしてはいけない、と言う命令を受ける。後でレントゲンを取って、空気が肺に残っているのがわかると、処罰を受ける、と脅されるのだ。私は必死に息を吸うのを我慢しているのだけど。苦しくて苦しくて堪えきれず、本当はいけないのを承知で隠れて息を吸ってしまう。そして、又息を吸わない様に我慢して、とても苦しい思いをして。このままでは窒息する、もう駄目だ。。と思った所で目が覚めた。。。
この夢は。。ひょっとすると火事が起こった日の、実際に自分が眠っていた時の様子なのだろうか、とふと思う。。この夢に象徴される様に、先週から今週にかけて、日によって、サンディエゴの空気の悪さに悩まされた。会社は特に、被害の大きかった地域の近くなので、駐車場に車を止めて車から出た途端、咳き込む程の臭いに悩まされた日が数日続いた。慣れて来たのか、それとも空気が改善されて来たのか、今週後半になってだいぶ良くなって来たけれど。それでも、何となく重いエネルギーが地域全体を覆っていて、エネルギーに敏感な私には少々辛い。。と言う訳で、今週日曜は、日帰りでロスまで脱出♪
今週の月曜、マンデーナイトフットボールは、Ｐｉｔｔｓｂｕｒｇｈ Ｓｔｅｅｌｅｒｓ 対 Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ Ｒａｖｅｎｓ。西海岸に住んでいると、ゲームが5時半からなので、ゲームの最初から見るのは物凄く大変な訳ですが、ゲーム見たさに、この日は家にすっ飛んで帰りました（もちろんポラマル見たさ・笑 大ファンですから♪）。。雨の降る中、ラフコンディションで。スティーラーズが快勝したんですね。その勝ちっぷりがね。 ＲａｖｅｎｓのＱＢが可哀想になる位で。スティーラーズのＱＢのＢｉｇ Ｂｅｎ 事、Ben Roethlisberger(名前難しすぎる♪）が、去年とは全然違う、彼らしい勝ちっぷり、だったんですね。この試合は、Ｓｔｅｅｌｅｒｓのフランチャイズ始まってから75周年の記念式典も兼ねていたみたいで。。この勝利は本当に嬉しかったです。ヘッドコーチの、Ｍｉｋｅ Ｔｏｍｌｉｎ プレシーズンで彼を見た時から、この人は凄い、と言うオーラーが出て感動したので。彼の経歴を調べて見たのですが。。彼は、私もこのブログでご紹介しましたが、バージニア州のＷｉｌｌｉａｍｓ＆Ｍａｒｙ 大学在籍時代に、ＷＲだった様ですが、その後は、コーチ街道(特にディフェンス側）まっしぐら、だったみたいですね・・・。2003年2月、私はその時マイアミに住んでいましたが、スーパーボールで優勝したタンパベイのディフェンスコーディネーター（だったか何か）をやられていたのがこのＭｉｋｅ Ｔｏｍｌｉｎ ですし。チャージャーズと先週ゲームをやったディフェンスが強い、ミネソタバイキングのディフェンスコーディネーターを去年やられたのもこのＭｉｋｅ Ｔｏｍｌｉｎ です。。そんな彼のヘッドコーチの元、ジェイムズハリソンみたいな人が出てくるのも納得します。。。
このＭｉｋｅ Ｔｏｍｌｉｎは、アメリカの全てのプロスポーツのヘッドコーチをやられている人の中で、2番目に若いそうですし(35歳）。ＮＦＬでは、3人目のアフリカンアメリカンのコーチだそうですので。。是非是非頑張って戴きたいと思います。
今週日曜のゲームの注目は、やはり。。去年のプレイオフの因縁試合。ホームでやるチャージャーズ対コルツかな。。すごく楽しみです♪
このマンデーナイトのスティーラーズのゲームを見ていた時に、テレビのアナウンサーから、スティーラーズのＱＢのベン君を賞賛して、’Ｂｉｇ Ｂｅｎ’が、百万回位連呼されてましてね。。。あのロンドンのビッグベンを懐かしく思い出していたんですね。。未だ変わらず、あそこに建っているだろうか、勿論建っていてくれるだろう、みたいな（笑・古きを大事にするＵＫですから絶対無くならない安心感はありますが・笑））。
そう言えば、今年2月のＵＫの出張の記事が未だだったかな～と思い出し。では、スティーラーズのベン君で思い出したついでに。。ロンドンのＢｉｇ Ｂｅｎ を載せようかな、なんて思った次第です。(発想が安易過ぎますね、すんません♪）。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウエストミンスター宮殿（Ｔｈｅ Ｐａｌａｃｅ ｏｆ Ｗｅｓｔｍｉｎｓｔｅｒ）は、テムズ川河畔にある宮殿で、現在、英国議会が、議事堂として使用している。そこにある時計台が、ビッグベンと言う愛称で、ロンドンを代表する景色として有名。以前、ロンドン滞在中、この議事堂の中の議会の模様をテレビで見た事があるのですが。。議長と恐らく書記と思われる方が、昔ながらの白い髪のかつらを着けていらっしゃって。議会は、議論がし易い様に、と狭い部屋を意図的に使用されているそうで。熱い議論の中、賛成する方々が起立されたりしているのを見て、非常に面白い、と思った次第。
2月の終わりのロンドンへの出張は、今の会社に転職する前に、前の会社の仕事で出かけた為、仕事でロンドンに来る事は殆ど無くなると予想していた為、土曜日滞在して、これだけは見たい、と言う名所を回ったのだ。その中の一つがこのビッグベン。。。
2月終わりのロンドン。ロンドンらしい灰色の空。この日は朝から生憎雨だった。。
1858年完成（って事は、149年♪）。工事責任者のベンジャミン・ホール卿の名にちなんで、ビッグベンと命名された。 このビッグベンが奏でる、ウエストミンスターの鐘と呼ばれる、キンコンカンコーンの４つの音程の音色は、私が義務教育の学生時代に、学校でチャイムとして使用されていた音なのだ、と思うと凄く面白い。
▼ビッグベンの横
▼ちょっと離れた所から。本当はテームズ側の対岸から取るのが綺麗なんだけど。。時間なし。
▼ もう少し離れて見ると(道を工事してたからちょっと見苦しいかな）。
▼ 自信が無いのですが、右側に見えるのが確かビクトリアータワー（もし間違っていたらご遠慮なく訂正してくださいね♪）
▼この古さが大好きな訳です・・私。
そして。。議事堂だから、この方の銅像があるのでしょうか。前にたたずむライオンが凄く良い・・。
▼Ｏｌｉｖｅｒ Ｃｒｏｍｗｅｌｌ
因みに、この議事堂の近くに、ＢＡ LONDON ＥＹＥ と呼ばれる大観覧車がありますが、景色と全くマッチしていなくて。今後の課題と言えますね・・・。
おまけで・・ロンドンの名物を後、４つ・・。
▼赤いポスト、2階建てバス、黒のタクシー なかなかこの３つが1枚の写真に入るのは珍しいと思うのですが・・。これは確か、ケンジントンハイストリートだったと思います。
▼ そしてこちらは・・一目瞭然。
ロンドンの携帯電話保有者は、恐らく人口の１００％位に達しているはずで、公衆電話を使う必要がある人がいるのはありえないと思うのだけど。。こうやって未だに、ロンドン名物の赤い公衆電話ボックスを置いているのは。。古い物を大切にする文化ゆえなのかな、と思ったりして、ちと感動・・・。レトロっぽくて凄く良い。。。
ロンドンは、後数箇所、名所を訪問したので。それもいずれご紹介します♪
そらべあ
イギリスにはもう何年も行ってないので懐かしいです。
ロンドンバスは、2階建てではありますが、何気に新しそうですね。
by YAP (2007-11-10 18:57)
ウェストミンスターから始まるロンドンの旅レポート、正統派って感じで
いいですね。やはり議事堂前にはクロムウェルなんですね。
清教徒革命にチャールス1世を処刑と波乱の一生だから、映画もあり
ました。いつかDVDで見たいと思っているんですが。。
ロンドンは携帯が普及しても東京のように公衆電話が減っていかない
んですね。でもちゃんと動くのかしら？
by TaekoLovesParis (2007-11-10 21:38)
ロンドンの赤い公衆電話のボックス、まだあるんですね。最近はＮＹの公衆電話もだんだんと減ってきましたね。
by newyork (2007-11-11 08:29)
かっこいい建物ですね！
建築家を目指す人たちはこういうのに影響されるんでしょうね。
けど、見方を変えるとトゲトゲしてて地獄の針山のような脅威も感じます。
私がよく見る夢はケーキ屋探偵HALの夢。
花キューピッドしながら収集した花屋からの情報をもとに、ケーキ屋探偵の出番。
誘拐された近所の奥さんを闇の組織から救出します。笑
by HAL (2007-11-11 18:05)
チャッピーさんへ こんにちは♪ 初めまして♪
ナイス 並びに ご訪問 有難うございます。
by Zunko (2007-11-11 19:06)
xml_xsl さんへ krause さんへ こんにちは♪
いつも、ナイス 有難うございます。。
by Zunko (2007-11-11 19:08)
YAP さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
イギリスは、ほんと良いですよね～。この２階建てバスは、２００５年の７月でしたか。。テロの後に登場したバスではないかと思います。。これの１階建（って言うのかな・笑）と言うか普通のバスも走っていて、それを見た時は、凄く悲しかったです。香港は今も２階建てバス走っているのでしょうか・・・。
by Zunko (2007-11-11 19:11)
Taekoさんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
ふふふ。やはり。当分ロンドンに行かれないと思った最後の旅でしたから、正統派、を極めましたね。。更に正統派が出てくるのでお楽しみに♪
ほんとは夏目漱石の下宿先が記念館になって、そこに行きたかったんですけれどね。。私も、その映画、見たいですね。。ひょっとしたらこの公衆電話、お飾りで置いているだけかもしれませんね。。これピカデリーサーカスですから。
by Zunko (2007-11-11 19:16)
newyork さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
もう一枚の写真を見ていただくと、円柱の赤いポストが立っているのですね。。
まだ郵便は全く無くなっていないとは思うのですが、果たしてこうやって街中にあるポストを使っていらっしゃる人がいるのだろうか、と思うと。こうして形で残しているだけで、実際はこの公衆電話ボックスも、ただ置いてあるだけ、かもしれませんし。。。ひょっとしたら旅行者の為に置いてあるのかもしれません。
by Zunko (2007-11-11 19:20)
ＨＡＬ さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
私は、このビッグベン（時計台）は、夜しか見た事が無かったので。今回日中に見たのは初めてだったのですが。私も同じ印象を受けました。余りこのとげとげが好きではなかったです。夜の方がこれが見えなくて、時計台がライトアップして綺麗です。。札幌の時計台はこれを真似たのかな（の訳ないか・・笑）
ケーキ屋さんにお花屋さんですか？ＨＡＬさんらしい、優しい組み合わせですね。。お花を配達しながら情報収集するのも良いですね～。私の息ができない、苦しい夢とはすげー違い（笑）
by Zunko (2007-11-11 19:26)
こんばんは。
始めまして・・・本日、一度訪問しましたチャッピィーと申します。
本日は、ブログに訪問頂き更にコメント賜り有り難う御座いました。
素敵なブログですね、此からも、宜敷お願いします。
by チャッピィー (2007-11-11 19:41)
火災は鎮火しても空気はまだまだ綺麗にならないとは
火災の規模をうかがい知れます。
早く元通りの生活に戻れるといいですね。
ところで、ロンドン。
こうしてみるとぜんぜん知らない国のようです。（笑）
ちなみに単に横やりになるだけかも知れませんが、
気になったので多少参考となる補足を記させていただきます。
議事堂のトゲトゲには宗教的意味合いを深めたかった為に
教会様式の建築（ゴシック）として重要な意味合いをもっています。
電話ボックスは観光地や景観重視のエリアには古い電話ボックスが保存されていますが、少し離れるとほとんどが近代的なデザインに変わっています。故障率はともかく電話ももちろんかけられます。
またポストももちろん現役です。
古くても新しいポストに置き換えないのでたくさん見かけますが、
たまに使用されていないポストもあり、
そんなポストは撤去されずに単に投函口が塞がれています。
旧型ダブルデッカー（２階建てバス）は
EUの安全基準を満たすために2005年末に
観光路線２線を残してすべて廃止されました。
またロンドン市長により乗り降りの時間短縮し
慢性的な混雑を解消する為に数年前から中心部のバスの一部は
シングルデッカー（１階建てバス）に置き換えられています。
by とらばろん (2007-11-12 09:44)
チャッピィー さんへ こんにちは♪
コメント 有難うございます。。
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します♪
by Zunko (2007-11-15 17:01)
とらばろん さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
ほんとうに。。空気は未だにのどや肺を煩わせ。。痰が絡んだり、咳も未だ止まりません。。私は３年間空気の良い田舎にいたものだから、肺がすっかり綺麗になって、抵抗力が無くなっているのかもしれません。人によっては全く大丈夫な方もいるので。。
知らない国の様ですか？？ほお、何故なんでしょう。。視点が違うのかもしれませんね。。
いえいえ。さすがロンドン在住のとらばろんさん、正確な情報を有難うございます。。やはり。住んでいない人間には、生活の細かい部分までは数字間の滞在では、わからなかったりしますから（ポストや電話ボックスやバス）、とても勉強になりました。ダブルデッカーが観光路線２線を残して廃止と言うのは全く知りませんでした。。私が定宿にしていたケンシントンハイストリート辺りは、観光路線のバスなのでしょうね。。この写真を撮った２月の時点でダブルデッカーですからね。。ロンドン滅茶苦茶懐かしいですね。。と言うよりヨーロッパ全部。
それから。。この議事堂のゴシック建築に関してですが。。
ゴシック建築は、例えば、パリのノートルダム寺院とか、ドイツのケルン大聖堂とか、フランスのサンドニ大聖堂、イギリスではカンタベリー寺院、セントポール寺院（これはロマネスクですかね？）等、私の見た中ではこれ位かな。。どれも大好きな建築物なのですが。。
この議事堂のとげとげは、何ていうか、ゴシックの、尖塔アーチのみが強調されすぎている様な気がして。。建物全体のデザインがバランスよく取られているゴシックの良さが余り感じられない、と個人的には思いました。
夜見るビッグベンは幻想的で綺麗ですしね。。あのチャイムが、日本の学校のチャイムに使われているのは感動しますね。
by Zunko (2007-11-15 17:15)
どらっち さん Ｎａｏｎａｏ さんへ こんにちは♪
ナイス 有難うございます。
by Zunko (2007-11-15 17:16)
書き方が悪かったようですので補足します。
ダブルデッカー自体は今でも走っていますが、
2006年から全て写真のような新型に置き換わりました。
それぞれの感性なのでなんとも言えませんが、
国会議事堂は教会でないので建物の配置が大きく異なります。
でも建築様式はほとんど同じです。その上で補足しますが、
たぶん違って見えるのは教会のファザードの印象が強いからだと思います。
ノートルダム寺院、ケルン大聖堂、カンタベリー寺院の祭壇側、
ファザードの反対側からじっくり見てみてください。
大小様々なトゲトゲが無数にのびてまるでハリネズミのようで
教会の建物の雰囲気も大きく異なるのじゃないかと思います。
by とらばろん (2007-11-16 10:47)
とらばろん さんへ こんにちは♪
補足説明を、有難うございます。
これで、ダブルデッカーの事は良くわかりました。この新型で普通のバスみたいに１階建てなのも見た事があって、凄くがっかりしたのを覚えています。
そうですね。。私は建築の専門家ではないし、今は、歴史や文化の浅いアメリカに、更にアメリカの中でも歴史の若い西海岸に住んでおりますので、私の芸術を見える目が、無いのかもしれませんが、おっしゃる通り、これは、非常に主観的で、理屈を超えた感性から来る感想なので、何故そう思うのか、と言うのは、理論で説明できない所があると思うのですね。。教会が、ファザードの影響で正面から見た印象が強い、と言うのはあるとは思うのですが、例えば、ケルンの大聖堂などは、同様にとげとげしい尖塔がたくさんありますしね。。カンタべリーは反対側から見たかどうかは覚えておりませんが、ケルンの大聖堂は、ライン川の反対からも見ていますし。
なのに、ケルンの大聖堂では、そう感じなかったけど、ビッグベンでは、尖塔が強調され過ぎているように感じた、ビッグベンは夜見るほうが幻想的で私は好きだ、と感じたのはどうしてなのか説明できないし、そう感じた印象は、変えようが無いですね。それに、主観的な感性と言うのは、良いも悪いもないのではないでしょうか、と思います。私も、イギリスに住んで、もう少し歴史や文化を理解する目が肥えたら、ビッグベンの映し出すゴシック（割とゴシックでも新しめ、ですよね？）の美、がわかる様になるのかもしれませんね。。もっと修行させて戴きます。。。
by Zunko (2007-11-17 17:13)
また、また、書き方が悪かったみたいで。すみません。
感じ方はそれぞれですので何も言うことはありませんし
わたしも専門家でないのでたぶん全然分かってないコトが多いと思います。
ただ、教会は見る方向によってデザインが異なることと、
教会とはまた違う建物なので違って見えますね。
と言いたかっただけでした。
by とらばろん (2007-11-22 23:39)
とらばろん さんへ こんにちは♪
補足のコメントを有難うございます。
多分、とらばろん さんの書き方が悪いのではなくて。
私が、とらばろん さんのご意見に意固地に同意しないだけ の事だと思うんですね。そう言う意味では、私の理解力が悪いと言えますね（笑） 日本語で
聞く耳持たず、とでも言うのかな。頑固とも言いますか？ふふふ。
おっしゃっている事は、十分理解しておりますし、おっしゃる通りだと思うのですね。。でも理解する、と同意する、は違う定義ですから、私の中では。
相手を理解するイコール、同意するではありません。
話が少々意図しない方向に流れてしまったので、付け加えさせて戴きますが、私の、ビッグベンに対する敬意の気持ちには変わり有りませんのでね。
こうして、前の会社で最後のロンドン出張で、敢えて訪問する場所として選ぶ位(更に言うと、夏目漱石のロンドンの下宿場所の訪問を蹴って・笑）、私のビッグベンの愛着は強いですし。。反対を押し切ってゴシックデザインを採用した国会議事堂の、建築物としての存在価値もさる事ながら、モナーキーではなく、議会政治をいち早く導入したイギリスが、議会の議長が１８世紀さながらの、かつらをいまだに被って、政治を行なっている。。これはとらばろんさんのブログに書かれていたので知ったのですが、狭い部屋をあえてそのまま使用して、議論をしやすい様にしてるとか、立ち席があるとか。。素晴らしいと思っている気持ちになんら変わりはありません。
by Zunko (2007-11-29 16:05)