コロナワクチン第1回目接種 [Covid19]
2021年4月11日
4月7日に、第1回目の、コロナワクチンを接種しました。
Pfizer-ファイザー製のワクチンでした。
2回目は、1回目を予約する時に併せて、28日後以降に予約をするので、5月5日に打ちます。
私は、4月1日から、接種できる対象になったのですが、数日間特に何もせず、
まあ、何とかなるだろう、的に考えていましたが、これが出遅れでした。
あれよあれよ、と言う間に、周りがどんどん予約を取り、ワクチン接種をして行きました。
焦りました。
が、出遅れた私は、なかなか予約が取れませんでした。どこも予約一杯になっていたのです。
自宅より車で1時間以上離れた所まで範囲を広げて調べてみましたが、見つかりませんでした。
仕方がない、皆が殆ど打ち終わった頃に、打つとするか、と半分あきらめかけた時、
神の思し召し。
たまたま、Googleで探しているうちに、郵便番号を入れると、近くで未だワクチン接種の
予約を取っている場所のリストアップをしているウエッブサイトを見つけました。
そこで、El Cajonと言う、私の家から約30分位南東に行った所にあるWalgreensで
簡単に予約が取れました。
アメリカでは、これらの薬局(ドラッグストアー CVS,Walgreens, Rite-Aid 等),
病院、そしてワクチンの為の特設会場(スタジアムや駐車場、閉店されたデパートの空きビル等)
等にて、予約をし、ワクチンを接種する事ができます。
日本の様な、郵送による紙のワクチンクーポン(なんだそれ?)などは存在せず、
電話予約も無く。自分でウエッブサイトを探して、予約をする必要があります。
私が加入している医療保険は、CVSと提携している、と散々メールを送って来た割には、
私が接種可能になっても音沙汰も無く、まずは、そのCVSでの予約を試みた所、
全く空きがありませんでした。聞くところによると、朝の3時にその日の
ワクチン接種可能な時間がアップデートされるそうですが、朝3時に起きてまで
予約するのも何だかなあ。。と思っておりました。
カリフォルニア州が開設しているWebsiteからも、郵便番号を入れて予約ができる様には
なっているのですが、全く空きがありませんでした。唯一見つけたのは、私の自宅から
1時間半位北東に行った内陸地。
なので、Walgreensで予約が取れて一安心。
持って行く必要のある物は、写真付き身分証明書(運転免許等)、医療保険のカード、そして、アメリカでは必ずサインする同意書(何があっても自分の責任)のみでした。
そして筋肉注射なので、肩の近くの上腕部の高い所に接種する為、短い袖の服を着て来る様に
との注意書きがあります。
当日、私は午後6時の予約だったのですが、30分位早く到着しました。
さて、早すぎで断られるかな、と思いながら、まずは、チェックインする所に並びます。
私の前には、二人並んでいました。待つ所、5分位。窓口に行った時、
予約午後6時からなんだけど、と言いながら書類を渡すと、問題なくチェックインが終了。
”あそこのドアから看護婦さんが名前を呼ぶからその辺で待っていて”と言われて行ってみると、
椅子が、3,4脚位、6フィートのソーシャルディスタンスを保って並べられているものの、
それ以上に待っている人達がいる。取り合えず、誰が何を待っているのか良くわからないまま、
同じエリアで待つこと5分位。私の名前が呼ばれました。
看護婦は、アジア人系女性。安堵感があります。
通常は事務所か従業員の休憩室か何かを利用して、臨時に接種場所にしている感じの小さな部屋。
椅子が一つおいてあって、そこに座って、左側の腕を差し出すと、”はい、終わり”。
えっ?何も感じなかったけど、ほんとに打ったの?
筋肉注射は、針を刺した瞬間にちくんとして、その後、液体が入って来る何とも言えない感覚がありますよね。何も感じず、でした。接種は、1秒位でしたか。細い針から、少ない液体を接種する様です。
前にも書きましたが、私は薬は飲まず、医者にもかからず、インフルエンザの予防接種も
打った事がないので、私の体は、このワクチンにどう反応するのか、興味がありました。
結果は。。。副作用で大変でした。
まず打った日の夜、妙にだるくて眠いわりには、体がぎんぎんに冴えてしまって、
なかなか寝付けませんでした。そしてくしゃみの多発、鼻ズルズル、喉のいがいが、
そして時々肺の奥から出て来る様な、空の咳。そして、発熱。まるで風邪を引いた時の様な
反応でした。朝起きた時、寝汗でぐっしょりでした。
ほんとに打ったのか?と疑う位だった接種した方の腕は、痛くて持ち上げられず、その痛みは
肩や首の辺りまで達していました。
周りの接種済の友達に色々聞いてみた所、私の様に、1回目の接種で、
風邪の様な症状を訴えた人は1人もいませんでした。
2回目の時に、この様な症状を訴える人は多い様です。
接種した腕が、私と同様に痛かった人は、数人いましたが、殆どが触ると痛い程度、との事。
この副作用、日を追う毎に良くなって行きましたが、完全に戻るまでに3日かかりました。
何故、これほど、リアクションが違うのだろう。私は、日頃から薬を体に入れないので、
恐らく異物が入って来た体がびっくりして、私の免疫が活発に活動して、アレルギー的な反応をしたのだろうか、と思っています。
1度目にこれだけ反応したので、2度目は何でもない事を祈ります。
日本もやっと65歳以上の方が接種始まったそうですが、まずは医療従事者からワクチン接種では
ないのでしょうか、と思いました。
4月7日に、第1回目の、コロナワクチンを接種しました。
Pfizer-ファイザー製のワクチンでした。
2回目は、1回目を予約する時に併せて、28日後以降に予約をするので、5月5日に打ちます。
私は、4月1日から、接種できる対象になったのですが、数日間特に何もせず、
まあ、何とかなるだろう、的に考えていましたが、これが出遅れでした。
あれよあれよ、と言う間に、周りがどんどん予約を取り、ワクチン接種をして行きました。
焦りました。
が、出遅れた私は、なかなか予約が取れませんでした。どこも予約一杯になっていたのです。
自宅より車で1時間以上離れた所まで範囲を広げて調べてみましたが、見つかりませんでした。
仕方がない、皆が殆ど打ち終わった頃に、打つとするか、と半分あきらめかけた時、
神の思し召し。
たまたま、Googleで探しているうちに、郵便番号を入れると、近くで未だワクチン接種の
予約を取っている場所のリストアップをしているウエッブサイトを見つけました。
そこで、El Cajonと言う、私の家から約30分位南東に行った所にあるWalgreensで
簡単に予約が取れました。
アメリカでは、これらの薬局(ドラッグストアー CVS,Walgreens, Rite-Aid 等),
病院、そしてワクチンの為の特設会場(スタジアムや駐車場、閉店されたデパートの空きビル等)
等にて、予約をし、ワクチンを接種する事ができます。
日本の様な、郵送による紙のワクチンクーポン(なんだそれ?)などは存在せず、
電話予約も無く。自分でウエッブサイトを探して、予約をする必要があります。
私が加入している医療保険は、CVSと提携している、と散々メールを送って来た割には、
私が接種可能になっても音沙汰も無く、まずは、そのCVSでの予約を試みた所、
全く空きがありませんでした。聞くところによると、朝の3時にその日の
ワクチン接種可能な時間がアップデートされるそうですが、朝3時に起きてまで
予約するのも何だかなあ。。と思っておりました。
カリフォルニア州が開設しているWebsiteからも、郵便番号を入れて予約ができる様には
なっているのですが、全く空きがありませんでした。唯一見つけたのは、私の自宅から
1時間半位北東に行った内陸地。
なので、Walgreensで予約が取れて一安心。
持って行く必要のある物は、写真付き身分証明書(運転免許等)、医療保険のカード、そして、アメリカでは必ずサインする同意書(何があっても自分の責任)のみでした。
そして筋肉注射なので、肩の近くの上腕部の高い所に接種する為、短い袖の服を着て来る様に
との注意書きがあります。
当日、私は午後6時の予約だったのですが、30分位早く到着しました。
さて、早すぎで断られるかな、と思いながら、まずは、チェックインする所に並びます。
私の前には、二人並んでいました。待つ所、5分位。窓口に行った時、
予約午後6時からなんだけど、と言いながら書類を渡すと、問題なくチェックインが終了。
”あそこのドアから看護婦さんが名前を呼ぶからその辺で待っていて”と言われて行ってみると、
椅子が、3,4脚位、6フィートのソーシャルディスタンスを保って並べられているものの、
それ以上に待っている人達がいる。取り合えず、誰が何を待っているのか良くわからないまま、
同じエリアで待つこと5分位。私の名前が呼ばれました。
看護婦は、アジア人系女性。安堵感があります。
通常は事務所か従業員の休憩室か何かを利用して、臨時に接種場所にしている感じの小さな部屋。
椅子が一つおいてあって、そこに座って、左側の腕を差し出すと、”はい、終わり”。
えっ?何も感じなかったけど、ほんとに打ったの?
筋肉注射は、針を刺した瞬間にちくんとして、その後、液体が入って来る何とも言えない感覚がありますよね。何も感じず、でした。接種は、1秒位でしたか。細い針から、少ない液体を接種する様です。
前にも書きましたが、私は薬は飲まず、医者にもかからず、インフルエンザの予防接種も
打った事がないので、私の体は、このワクチンにどう反応するのか、興味がありました。
結果は。。。副作用で大変でした。
まず打った日の夜、妙にだるくて眠いわりには、体がぎんぎんに冴えてしまって、
なかなか寝付けませんでした。そしてくしゃみの多発、鼻ズルズル、喉のいがいが、
そして時々肺の奥から出て来る様な、空の咳。そして、発熱。まるで風邪を引いた時の様な
反応でした。朝起きた時、寝汗でぐっしょりでした。
ほんとに打ったのか?と疑う位だった接種した方の腕は、痛くて持ち上げられず、その痛みは
肩や首の辺りまで達していました。
周りの接種済の友達に色々聞いてみた所、私の様に、1回目の接種で、
風邪の様な症状を訴えた人は1人もいませんでした。
2回目の時に、この様な症状を訴える人は多い様です。
接種した腕が、私と同様に痛かった人は、数人いましたが、殆どが触ると痛い程度、との事。
この副作用、日を追う毎に良くなって行きましたが、完全に戻るまでに3日かかりました。
何故、これほど、リアクションが違うのだろう。私は、日頃から薬を体に入れないので、
恐らく異物が入って来た体がびっくりして、私の免疫が活発に活動して、アレルギー的な反応をしたのだろうか、と思っています。
1度目にこれだけ反応したので、2度目は何でもない事を祈ります。
日本もやっと65歳以上の方が接種始まったそうですが、まずは医療従事者からワクチン接種では
ないのでしょうか、と思いました。
Zunkoさんのワクチン後の副作用体験、私も病気にかからず、薬を飲まないので、
Zunkoさんのようなことになるのかも、、と案じながら読みました。
医療従事者へのワクチン接種は2月下旬から始まっていますが、2回接種を終えた人は1割程度。今日から始まった65才以上もまだワクチンの数が少ないので、限定何人といいありさまです。ワクチン開始時期を4月と発表したので、とにかく何人かだけでも接種すれば公約が果たせるという思惑です。医療従事者も同じく始めているという既成事実作成です。開始時期より完了時期のほうが大切なのに、首相のメンツのために接種が進まないのです。
by TaekoLovesParis (2021-04-12 17:30)
副反応、大変でしたね。
こういうリスクと実際に新型コロナにかかってしまったときのリスクを天秤にかけてどちらを取るかという判断ですが、それは人それぞれで変わってくるのでしょう。
社会全体で見れば圧倒的にワクチン接種の方がリスクが低いのでしょうが、こういう体質だと判断難しいでしょうね。
私は花粉症以外のアレルギー反応はこれまでにないし、最近では反応が鈍くなって花粉症さえも症状がほとんど出ないようになったので、打たないという選択肢はないです。
by YAP (2021-04-13 08:13)
TaekoLoveParisさん
いつもご訪問、ナイス、そしてコメントを有難うございます。
そうですね。日頃余り薬物に体をさらしていなくて、免疫力が高い程、副作用が出るようですね。打たなくて済むものなら打ちたくないですが、Taekoさんも、今後、コンサートや美術館、海外への渡航等、ワクチン接種をしていないと行動が制限される可能性があるので、打たざるを得ないでしょうか。。EUは6月からワクチン接種してから2週間経過する人を入国許可すると言っていますね。
日本は、住んでいないので余り悪く言わない様にはしているのですが、外から見ていても、日本政府、馬鹿?と思う様な対応ですよね。。高齢者や医療従事者のワクチンすら進んでいないなら、他の国民はどうなるのやら。。心が痛みます。
by Zunko (2021-05-13 09:15)
YAPさん
いつもご訪問、ナイス、コメントを有難うございます。
そうですね。。アメリカの説明は、それでもワクチンを打たないでコロナにかかるリスク(そして周りの人たちに移してしまうリスク)の方が大きいと言う説明ですね。
もし私が30歳以下でしたら、多分打たないかもしれません。何故ならコロナにかかっても死なないので風邪の様なものです。が、今はいつ死んでもおかしくない年代なので(いやもうちょっと若いか・笑)、とっとと打って、行動制限されない様になるのと、接する方達を安心させたいと言うのが目的で打ちました。
by Zunko (2021-05-13 09:23)