ザ・シカゴ・ディープディシュピッツア！！ [旅・亜米利加大陸]
4月27日（月）
最近は、どこへ行っても、雨、で迎えられるのですが。。最近は、雨だけでは足りない様で（笑）。。。
アトランタでは、幸運にも、私のフライトが去ってから、ひょうから始まり雷を伴った豪雨が襲い。。聞く所によると、２０００の落雷があり。一つは空港の管制塔を直撃し、空港が停電になったとか。やれやれ。
ここシカゴでは。天気予報通り、午後遅くから雨が降り出し、雷もあり。。竜巻が来る可能性も指摘されていましたが、それは回避された模様。。 最近一体、どうしちゃったんでしょ、私。。全身エネルギーみたい（笑）
出張と言えば、魔の三角地帯（空港ーホテルー仕事場）以外行けない。あえて言えば、プラス、レストラン位か。。それゆえ、アトランタでも写真と言う写真を撮っていないのですが。。あっ、空港の写真があったかな。 載せちゃおう。
アトランタ空港
この写真では草の陰になって見えにくいのですが、なぜか、中国で発見された恐竜の骨が飾ってあるのです。車は、ハンデー（ひゅんだい）が最近発売した、ソウル（魂のSoul)、と言う新しい車の展示。
アトランタは、南部のハブになっていて、今では5本の滑走路では足らず、6本目を作成中とか。この空港は、ラスベガス空港と同様、全ての飛行機会社のチェックインカウンターと、バッゲージクレームがある中央のターミナルから、電車に乗って夫々のターミナルへと向う仕組みになっていますので、効率が良いと言えば効率が良く。。夫々のターミナルに行く時間が、ターミナルによって時間が違うので要注意、と言った所。
因みにアメリカンとデルタは、その中央のターミナルにゲートがあるので、電車に乗る必要が無くて楽です。
そして。。 こちらが、かの有名な、シカゴ名物の、ザ、ピザ！！ Deep Dishと呼ばれる厚い皮が名物。 私はニューヨークタイプの薄い皮が好きですが。。因みに先日フードネットワークで、シカゴとニューヨークとロスと。どこのピザが一番旨いか、と言う実験をやっていて、結論はニューヨークだった、です（ドーを作る水が一番美味しい、と言う理由）。ほんとかな。。 ちょっと写真がしょぼくてすみません。。仕事場でオーダーして、室内で撮ったもんですから。。（笑）
これで私の、アトランタ、シカゴと続いた出張も終わりです。お蔭様で、全飛行機、ファーストクラスにアップグレードできて。。乗り継ぎ故、機内食アトランタ片道2回、シカゴ便ダイレクト夫々一回、計6回の機内食に、ワイン飲み放題で、出張費を節約する事ができました（笑）。明日、忘れなければ、アメリカ国内線、ファーストクラスの機内食。ユナイテッド編、でも写真とりましょうか。。ちょっと気付いたのですが、最近、パスタとかピザみたいなヘビーな食事よりも、サラダが増えた気がします。。よりヘルシー嗜好になったのか、それともコストが安いからか（後者の様な気がしますが）。アメリカンでは、チキンサラダとラズベリービネグレ ドレッシング（往路と復路のメニュー位変えてくれ、と言いたい・笑）、ユナイテッドはシュリンプサラダ。。ゴマドレッシングで、これがね、どちらもなかなか美味しかった（帰りもこれかの？・笑）。
さて、話はちょっと変わり。今日、ロスの日本領事館から、緊急連絡が入りました。WHOの豚インフルエンザの警戒水準がレベル３からレベル４に上がった、との事です。アメリカでは今では症例が発見されたのが8州に及びます。殆どが、学生で、春休みにメキシコに旅に行った人、の様です。そのうちのニューヨークの学生が、学校で感染が広まったのが確認され。。人から人へ伝染する事が確認されました。それがこのレベル３からレベル４に上がった理由の様です。幸い、死人はアメリカでは未だ出ていません。。
下記、ロス日本領事館からのメールを引用します。
私がこれを日本領事館からメールにて受け取るのは、残留届けを管轄の日本領事館に提出し、自分のメールアドレスを登録しているからです。
残留届けに関しては、こちらに書いていますので、ご参照下さい。
できる事から・ （全然題名が違いますが・苦笑）
（引用）
ロサンゼルス総領事館からのお知らせ
２００９年４月２７日
在ロサンゼルス総領事館
豚インフルエンザに関する緊急対策本部の設置について
１．本日（２７日）、世界保健機関（ＷＨＯ）は豚インフルエンザについて、警戒水準を現在の「３」から「４」へ引き上げることを発表しました。
２．また当館では、この決定を受けて、当館に伊原純一総領事を本部長とする「緊急対策本部」を設置しました。
３．緊急対策本部としては、当地在留邦人の皆様に対し、当館ホームページ及びＥメールにて、逐次情報提供していく予定です。
ご参考：ＣＤＣホームページ http://www.cdc.gov/flu/swine/investigation.htm
ＷＨＯホームページ http://www.who.int/en/
厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp
在米国日本国大使館ホームページ http://us.emb-japan.go.jp/j/html/file/index.html
○在ロサンゼルス総領事館
住所：350 S.Grand 1700 Los Angeles CA 90071
電話：213-617-6700
http://www.la.us.emb-japan.go.jp/web/home.htm
（引用終わり）
この豚インフルエンザに効くと言われている、タミフル（アンチーウィルスの薬）が、アメリカの薬局から売り切れつつある様です。マスクも入手できないし。。これ以上ひどくなったら、どうしたものかの。。。 電車通勤が無いのが幸いだけど。
最近は、どこへ行っても、雨、で迎えられるのですが。。最近は、雨だけでは足りない様で（笑）。。。
アトランタでは、幸運にも、私のフライトが去ってから、ひょうから始まり雷を伴った豪雨が襲い。。聞く所によると、２０００の落雷があり。一つは空港の管制塔を直撃し、空港が停電になったとか。やれやれ。
ここシカゴでは。天気予報通り、午後遅くから雨が降り出し、雷もあり。。竜巻が来る可能性も指摘されていましたが、それは回避された模様。。 最近一体、どうしちゃったんでしょ、私。。全身エネルギーみたい（笑）
出張と言えば、魔の三角地帯（空港ーホテルー仕事場）以外行けない。あえて言えば、プラス、レストラン位か。。それゆえ、アトランタでも写真と言う写真を撮っていないのですが。。あっ、空港の写真があったかな。 載せちゃおう。
アトランタ空港
この写真では草の陰になって見えにくいのですが、なぜか、中国で発見された恐竜の骨が飾ってあるのです。車は、ハンデー（ひゅんだい）が最近発売した、ソウル（魂のSoul)、と言う新しい車の展示。
アトランタは、南部のハブになっていて、今では5本の滑走路では足らず、6本目を作成中とか。この空港は、ラスベガス空港と同様、全ての飛行機会社のチェックインカウンターと、バッゲージクレームがある中央のターミナルから、電車に乗って夫々のターミナルへと向う仕組みになっていますので、効率が良いと言えば効率が良く。。夫々のターミナルに行く時間が、ターミナルによって時間が違うので要注意、と言った所。
因みにアメリカンとデルタは、その中央のターミナルにゲートがあるので、電車に乗る必要が無くて楽です。
そして。。 こちらが、かの有名な、シカゴ名物の、ザ、ピザ！！ Deep Dishと呼ばれる厚い皮が名物。 私はニューヨークタイプの薄い皮が好きですが。。因みに先日フードネットワークで、シカゴとニューヨークとロスと。どこのピザが一番旨いか、と言う実験をやっていて、結論はニューヨークだった、です（ドーを作る水が一番美味しい、と言う理由）。ほんとかな。。 ちょっと写真がしょぼくてすみません。。仕事場でオーダーして、室内で撮ったもんですから。。（笑）
これで私の、アトランタ、シカゴと続いた出張も終わりです。お蔭様で、全飛行機、ファーストクラスにアップグレードできて。。乗り継ぎ故、機内食アトランタ片道2回、シカゴ便ダイレクト夫々一回、計6回の機内食に、ワイン飲み放題で、出張費を節約する事ができました（笑）。明日、忘れなければ、アメリカ国内線、ファーストクラスの機内食。ユナイテッド編、でも写真とりましょうか。。ちょっと気付いたのですが、最近、パスタとかピザみたいなヘビーな食事よりも、サラダが増えた気がします。。よりヘルシー嗜好になったのか、それともコストが安いからか（後者の様な気がしますが）。アメリカンでは、チキンサラダとラズベリービネグレ ドレッシング（往路と復路のメニュー位変えてくれ、と言いたい・笑）、ユナイテッドはシュリンプサラダ。。ゴマドレッシングで、これがね、どちらもなかなか美味しかった（帰りもこれかの？・笑）。
さて、話はちょっと変わり。今日、ロスの日本領事館から、緊急連絡が入りました。WHOの豚インフルエンザの警戒水準がレベル３からレベル４に上がった、との事です。アメリカでは今では症例が発見されたのが8州に及びます。殆どが、学生で、春休みにメキシコに旅に行った人、の様です。そのうちのニューヨークの学生が、学校で感染が広まったのが確認され。。人から人へ伝染する事が確認されました。それがこのレベル３からレベル４に上がった理由の様です。幸い、死人はアメリカでは未だ出ていません。。
下記、ロス日本領事館からのメールを引用します。
私がこれを日本領事館からメールにて受け取るのは、残留届けを管轄の日本領事館に提出し、自分のメールアドレスを登録しているからです。
残留届けに関しては、こちらに書いていますので、ご参照下さい。
できる事から・ （全然題名が違いますが・苦笑）
（引用）
ロサンゼルス総領事館からのお知らせ
２００９年４月２７日
在ロサンゼルス総領事館
豚インフルエンザに関する緊急対策本部の設置について
１．本日（２７日）、世界保健機関（ＷＨＯ）は豚インフルエンザについて、警戒水準を現在の「３」から「４」へ引き上げることを発表しました。
２．また当館では、この決定を受けて、当館に伊原純一総領事を本部長とする「緊急対策本部」を設置しました。
３．緊急対策本部としては、当地在留邦人の皆様に対し、当館ホームページ及びＥメールにて、逐次情報提供していく予定です。
ご参考：ＣＤＣホームページ http://www.cdc.gov/flu/swine/investigation.htm
ＷＨＯホームページ http://www.who.int/en/
厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp
在米国日本国大使館ホームページ http://us.emb-japan.go.jp/j/html/file/index.html
○在ロサンゼルス総領事館
住所：350 S.Grand 1700 Los Angeles CA 90071
電話：213-617-6700
http://www.la.us.emb-japan.go.jp/web/home.htm
（引用終わり）
この豚インフルエンザに効くと言われている、タミフル（アンチーウィルスの薬）が、アメリカの薬局から売り切れつつある様です。マスクも入手できないし。。これ以上ひどくなったら、どうしたものかの。。。 電車通勤が無いのが幸いだけど。
リンカーン生誕２００周年とリンカーンの死 [旅・亜米利加大陸]
４月２３日（水）
ＷＢＣの記事には、変わらずご訪問者が多く、アクセス数が１万８千を超えました。有難うございます。。
実は昨日から、アトランタにいます。アトランタと言えば。。思い出すのは、風と共に去りぬとマーガレットミッチェル、キング牧師の生まれた所、そして彼のお墓のある所、南部の中心地、鉄道で発達した町、ジミーカーターの出身地、ピーチ（桃）、ストーンマウンテンパーク、ジョージア州は、最初の13州で最後に参加した州、キングジョージ2世から名づけられた、等々ですが。
アトランタには何度か来た事がありますが、こうしてアトランタに実際来るたびに、アトランタの事、そしてジョージア州の事で、知らない事が余りにも多い事に気付かされます。例えば、ジョージア州は、カリフォルニア州についで2番目にアジア人系アメリカ人が多い、とか。アトランタは、デンバーについで、全米で2番目に高い場所にある都市、とか。私は、例えばメキシコシティーの様な３０００ｍを超える高地に行っても、全く問題ないのですが。高地で寝ると共通して起こるのは、”夢を良く見て、又その夢を全て覚えている”、と言う所です。。私は夢を見ても、朝になると大抵忘れてしまうのですが、高地で寝ると、必ず全部覚えています。昨晩も夢をたくさん見ましたし、それも全部覚えています（笑）。ひょっとしたら、高地にこもって（例えばチベットとか）、僧侶が修行をする、と言うのは、何か意味があるのかもしれないですね。
ちょっと話はそれ気味ですが。。以前、私は、アメリカ人と対等に渡りあいたくて、アメリカの歴史を本腰入れて学び始めて、数年が経過しますが、そろそろ南北戦争の頃の複雑な州の思惑の違い等、を掘り下げて行く時期が来たのかな、と感じています。特にアトランタは、南部の中心地でありましたし。南部州に来ると、何と言うか、未だその戦争の傷跡を感じずにはいられないから、です。ワシントンDCも今ではアメリカの首都ですが、メリーランドやバージニアは南部ですし。その南部にあえてアメリカの首都を作ったと言う所にも北軍の意図があった訳で。バージニア側にあるアーリントンに行った時は、感慨深く。。未だ、色々断片的ではありますが、南北戦争の事を知るにつれ。もっと知りたい、と言う気持ちばかりが膨らんで行きます。この南北戦争は、なかなか一筋縄では行かないので、気長に一つ一つ、からまる糸をほぐしながら学んで行きたいと思っています。
さてと。。書きかけたリンカーンのお話を、こうして南部の中心、アトランタで仕上げるというのは、歴史の皮肉なのかな、と思ったりします。。又、南部の事、その歴史的背景を学ぶにつれ、果たして、リンカーンは、私にとって、一途に尊敬する存在なのだろうか、と思わずにはいられなくなるのですね。。もちろん奴隷解放を唱えた所は、尊敬している事に変わらないのですが。。リンカーンは、（南部のテリトリーから）アメリカ先住民の立ち退きを命じた最初の大統領とか。。いくら南部が、北から独立をして分離したから、と言って、戦争以外に方法は無かったのだろうか、とか。色々知りたい事がたくさん出て来て、今までの様に、一途にリンカーンを尊敬する、みたいな気持ちから、段々変わりつつある自分に気付くのです。。
特にこうして南部にいると。。。南部訛りの英語とか、Southern Hospitality と呼ばれる暖かいおもてなし、とか。。ノースカロライナ州に住んでいた時代にとても好きだった部分が懐かしく思い出され、私は、あ～、やっぱり南部文化が好きなんだ、と思うからなお更、反リンカーン、と言う意識が生まれるのかもしれませんが。。
何故私が、今まで、リンカーンを一途に尊敬していたのか、と言うと。。私が読んだ、伝記、から、なのです。
私と本の出会いは・・いつ始まるのか記憶がない位、物心付いた時には、本に囲まれていました。決して、家の中で大人しくお人形さんで遊んでいるタイプではなく、近所の同年代の幼なじみは、全員”男”（笑）でしたので、その中で、たくましく外で遊んでいたのですが、本は大好きだった様で。。しつけの厳しい両親でしたが、本だけは、惜しげも無く買い与えてくれました。
私の本棚には、勿論、ディズニーの定番（シンデレラ、白雪姫、アリス等々）や子供の定番（日本昔話、少公女、小公子、家なき子、云々）の本が並んでおりましたが、今でもその頃の愛読書として、はっきり記憶に残っているのは、ああ無情（レミゼラブル）、と、偉人の伝記。特に、本が擦り切れる位読んだ伝記が、野口英世、ヘレンケラー。そして、リンカーン。 どこの出版社の本なのか記憶もありませんが、カバーがあって、表紙は白く、その偉人の顔が描かれていました。 他の伝記も持っていたはずなのです（例えば二ノ宮金次郎、キューリー夫人、ナイチンゲール等）。。でも、この３人が、特に好きで何度も何度も読みました。
大人になっても、この偉人達への特別な思い、に変わりはなく。私のフィロソフィーと言うか生き様に影響を与えた人達、と言えるのかもしれません。
そのうちの一人、アメリカ第１６代大統領、エイブラハム リンカーン。彼が大統領を勤めたのは、１８６１年から１８６５年。２期目に入った４月１５日に、銃により暗殺されます。アメリカでは、奴隷解放を訴えるリンカーンが大統領に選ばれた事で、南部７州が、アメリカ連合国を連立して、南北戦争が勃発。その頃、日本は、と言うと。。丁度篤姫の舞台になっていた幕末の開国、江戸から明治へと激変の時代。日米のこの頃の歴史をつないで考えた事はなかったのですが。。こうして見ると、ペリーが黒船で来日してから暫くして、アメリカは、国としての存続そのものが危うくなった市民戦争に突入し、外交どころではなくなった、と言う時代が暫く続いていた様ですね。その間日本は、アメリカの黒船来航をきっかけに、尊皇攘夷、いや開国だ、と物凄い騒ぎになっていたのに。
結果論ですが。。あの時、アメリカの黒船が来なかったら日本はどうなっていたでしょうか。それとも、アメリカが南北戦争に突入していなかったらどうなっていたでしょうか。そう考えると、想像がどんどんふくらんで行きます（笑）
ワシントンＤＣの、リンカーンメモリアルは、 こちら、をどうぞ。
We are One... We are the Change
オバマ大統領が、同じ弁護士でイリノイ州の上院議員と言う事もあるのでしょうし。やはり、つい数十年前までは（オバマは彼のお父さんの時代、と大統領就任演説で表現していましたが）差別を受けていた黒人が今では大統領になる時代の始まりがリンカーンの奴隷解放宣言であると言う事で、リンカーンを尊敬していて、今年何かと話題になっていたリンカーンですが、もう一つの理由は、リンカーンが、１８０９年２月１２日生まれ、と言う事で、今年が、彼の生誕２００周年にあたり、各地で記念行事が行われている事もあると思います。
３月末、花見に行ったワシントンＤＣでもリンカーンの特別展示が、議会図書館のトーマスジェファーソン館で行われていました。
勿論。予定を変更して、そのリンカーンの特別展示へと足を運び時間を過ごしましたが。。リンカーン縁の場所で、去年は閉鎖中で入れず、今年どうしても行きたかった場所があります。
それは・・・。
ＷＢＣの記事には、変わらずご訪問者が多く、アクセス数が１万８千を超えました。有難うございます。。
実は昨日から、アトランタにいます。アトランタと言えば。。思い出すのは、風と共に去りぬとマーガレットミッチェル、キング牧師の生まれた所、そして彼のお墓のある所、南部の中心地、鉄道で発達した町、ジミーカーターの出身地、ピーチ（桃）、ストーンマウンテンパーク、ジョージア州は、最初の13州で最後に参加した州、キングジョージ2世から名づけられた、等々ですが。
アトランタには何度か来た事がありますが、こうしてアトランタに実際来るたびに、アトランタの事、そしてジョージア州の事で、知らない事が余りにも多い事に気付かされます。例えば、ジョージア州は、カリフォルニア州についで2番目にアジア人系アメリカ人が多い、とか。アトランタは、デンバーについで、全米で2番目に高い場所にある都市、とか。私は、例えばメキシコシティーの様な３０００ｍを超える高地に行っても、全く問題ないのですが。高地で寝ると共通して起こるのは、”夢を良く見て、又その夢を全て覚えている”、と言う所です。。私は夢を見ても、朝になると大抵忘れてしまうのですが、高地で寝ると、必ず全部覚えています。昨晩も夢をたくさん見ましたし、それも全部覚えています（笑）。ひょっとしたら、高地にこもって（例えばチベットとか）、僧侶が修行をする、と言うのは、何か意味があるのかもしれないですね。
ちょっと話はそれ気味ですが。。以前、私は、アメリカ人と対等に渡りあいたくて、アメリカの歴史を本腰入れて学び始めて、数年が経過しますが、そろそろ南北戦争の頃の複雑な州の思惑の違い等、を掘り下げて行く時期が来たのかな、と感じています。特にアトランタは、南部の中心地でありましたし。南部州に来ると、何と言うか、未だその戦争の傷跡を感じずにはいられないから、です。ワシントンDCも今ではアメリカの首都ですが、メリーランドやバージニアは南部ですし。その南部にあえてアメリカの首都を作ったと言う所にも北軍の意図があった訳で。バージニア側にあるアーリントンに行った時は、感慨深く。。未だ、色々断片的ではありますが、南北戦争の事を知るにつれ。もっと知りたい、と言う気持ちばかりが膨らんで行きます。この南北戦争は、なかなか一筋縄では行かないので、気長に一つ一つ、からまる糸をほぐしながら学んで行きたいと思っています。
さてと。。書きかけたリンカーンのお話を、こうして南部の中心、アトランタで仕上げるというのは、歴史の皮肉なのかな、と思ったりします。。又、南部の事、その歴史的背景を学ぶにつれ、果たして、リンカーンは、私にとって、一途に尊敬する存在なのだろうか、と思わずにはいられなくなるのですね。。もちろん奴隷解放を唱えた所は、尊敬している事に変わらないのですが。。リンカーンは、（南部のテリトリーから）アメリカ先住民の立ち退きを命じた最初の大統領とか。。いくら南部が、北から独立をして分離したから、と言って、戦争以外に方法は無かったのだろうか、とか。色々知りたい事がたくさん出て来て、今までの様に、一途にリンカーンを尊敬する、みたいな気持ちから、段々変わりつつある自分に気付くのです。。
特にこうして南部にいると。。。南部訛りの英語とか、Southern Hospitality と呼ばれる暖かいおもてなし、とか。。ノースカロライナ州に住んでいた時代にとても好きだった部分が懐かしく思い出され、私は、あ～、やっぱり南部文化が好きなんだ、と思うからなお更、反リンカーン、と言う意識が生まれるのかもしれませんが。。
何故私が、今まで、リンカーンを一途に尊敬していたのか、と言うと。。私が読んだ、伝記、から、なのです。
私と本の出会いは・・いつ始まるのか記憶がない位、物心付いた時には、本に囲まれていました。決して、家の中で大人しくお人形さんで遊んでいるタイプではなく、近所の同年代の幼なじみは、全員”男”（笑）でしたので、その中で、たくましく外で遊んでいたのですが、本は大好きだった様で。。しつけの厳しい両親でしたが、本だけは、惜しげも無く買い与えてくれました。
私の本棚には、勿論、ディズニーの定番（シンデレラ、白雪姫、アリス等々）や子供の定番（日本昔話、少公女、小公子、家なき子、云々）の本が並んでおりましたが、今でもその頃の愛読書として、はっきり記憶に残っているのは、ああ無情（レミゼラブル）、と、偉人の伝記。特に、本が擦り切れる位読んだ伝記が、野口英世、ヘレンケラー。そして、リンカーン。 どこの出版社の本なのか記憶もありませんが、カバーがあって、表紙は白く、その偉人の顔が描かれていました。 他の伝記も持っていたはずなのです（例えば二ノ宮金次郎、キューリー夫人、ナイチンゲール等）。。でも、この３人が、特に好きで何度も何度も読みました。
大人になっても、この偉人達への特別な思い、に変わりはなく。私のフィロソフィーと言うか生き様に影響を与えた人達、と言えるのかもしれません。
そのうちの一人、アメリカ第１６代大統領、エイブラハム リンカーン。彼が大統領を勤めたのは、１８６１年から１８６５年。２期目に入った４月１５日に、銃により暗殺されます。アメリカでは、奴隷解放を訴えるリンカーンが大統領に選ばれた事で、南部７州が、アメリカ連合国を連立して、南北戦争が勃発。その頃、日本は、と言うと。。丁度篤姫の舞台になっていた幕末の開国、江戸から明治へと激変の時代。日米のこの頃の歴史をつないで考えた事はなかったのですが。。こうして見ると、ペリーが黒船で来日してから暫くして、アメリカは、国としての存続そのものが危うくなった市民戦争に突入し、外交どころではなくなった、と言う時代が暫く続いていた様ですね。その間日本は、アメリカの黒船来航をきっかけに、尊皇攘夷、いや開国だ、と物凄い騒ぎになっていたのに。
結果論ですが。。あの時、アメリカの黒船が来なかったら日本はどうなっていたでしょうか。それとも、アメリカが南北戦争に突入していなかったらどうなっていたでしょうか。そう考えると、想像がどんどんふくらんで行きます（笑）
ワシントンＤＣの、リンカーンメモリアルは、 こちら、をどうぞ。
We are One... We are the Change
オバマ大統領が、同じ弁護士でイリノイ州の上院議員と言う事もあるのでしょうし。やはり、つい数十年前までは（オバマは彼のお父さんの時代、と大統領就任演説で表現していましたが）差別を受けていた黒人が今では大統領になる時代の始まりがリンカーンの奴隷解放宣言であると言う事で、リンカーンを尊敬していて、今年何かと話題になっていたリンカーンですが、もう一つの理由は、リンカーンが、１８０９年２月１２日生まれ、と言う事で、今年が、彼の生誕２００周年にあたり、各地で記念行事が行われている事もあると思います。
３月末、花見に行ったワシントンＤＣでもリンカーンの特別展示が、議会図書館のトーマスジェファーソン館で行われていました。
勿論。予定を変更して、そのリンカーンの特別展示へと足を運び時間を過ごしましたが。。リンカーン縁の場所で、去年は閉鎖中で入れず、今年どうしても行きたかった場所があります。
それは・・・。
セドナ０７-０８ 総集編 ⑪ ゴーストタウン Ｊｅｒｏｍｅ [旅・亜米利加大陸]
４月１８日（土）
個人的に、中南米には特別なつながりと思いがあるので、１７日からトリニダードトバゴで行われている米州サミットに注目していました。キューバを除く３４カ国、アメリカからオバマ大統領も参加していて。”キューバと協議の用意がある” との表明がされました。ひょっとすると、オバマ大統領とカストロの夢のご対面もありえるかもしれない。 それよりも、私が笑ってしまったのは、下記の写真。。ベネズエラ、チャーべス大統領。彼は以前、国連の演説で、ブッシュの事を悪魔呼ばわりし、十字を切ったりする程、反米主義。おっさん、随分嬉しそうじゃないの？つい笑ってしまった。オバマ大統領に、中南米の事が書いてある本をプレゼントして、”友達になりたい”と言ったとか？中南米でも人気の様でした。オバマ大統領。
さて。本日は、セドナから約２０マイル（３２キロ）の所にある、ゴーストタウン、ジェロームへと向かいます。
アリゾナ州は、今でも全米一の銅の産地だそうですが、このジェロームは、この鉱山に投資した一人の名前を取って、ジェロームと名づけられたそうです。Ｕｎｉｔｅｄ Ｖｅｒｄｅ Ｍｉｎｅ と、Ｌｉｔｔｌｅ Ｄａｉｓｙ Ｍｉｎｅ の二つの鉱山がありましたが、１９３８年に閉山され、栄えた街はゴーストタウンとなります。盛者必衰の理を感じる街。。とこんな所で平家物語を唱えても（笑）。
今では、この鉱山を持っていたオーナーの家族、ダグラスファミリーが１９１６年に立てたマンションが、州の公園となり。 又、鉱山で働いていた人々が住んでいた、捨て去られ荒れ果てた家々を使用して、Ｂ＆ＢやＩｎｎになったり、レストランになったりで、ゴーストタウンのジェロームはちょっとした観光地となっています。
http://azstateparks.com/Parks/JERO/index.html
あっ、残念、ウエッブによると、修復の為、このステートパークは、閉鎖されているみたいですね。
その鉱山の山肌に展開する、ジェロームのゴーストタウンの方はどうなのでしょうね。。。
http://www.jeromechamber.com/pages/lodging.htm
個人的に、中南米には特別なつながりと思いがあるので、１７日からトリニダードトバゴで行われている米州サミットに注目していました。キューバを除く３４カ国、アメリカからオバマ大統領も参加していて。”キューバと協議の用意がある” との表明がされました。ひょっとすると、オバマ大統領とカストロの夢のご対面もありえるかもしれない。 それよりも、私が笑ってしまったのは、下記の写真。。ベネズエラ、チャーべス大統領。彼は以前、国連の演説で、ブッシュの事を悪魔呼ばわりし、十字を切ったりする程、反米主義。おっさん、随分嬉しそうじゃないの？つい笑ってしまった。オバマ大統領に、中南米の事が書いてある本をプレゼントして、”友達になりたい”と言ったとか？中南米でも人気の様でした。オバマ大統領。
さて。本日は、セドナから約２０マイル（３２キロ）の所にある、ゴーストタウン、ジェロームへと向かいます。
アリゾナ州は、今でも全米一の銅の産地だそうですが、このジェロームは、この鉱山に投資した一人の名前を取って、ジェロームと名づけられたそうです。Ｕｎｉｔｅｄ Ｖｅｒｄｅ Ｍｉｎｅ と、Ｌｉｔｔｌｅ Ｄａｉｓｙ Ｍｉｎｅ の二つの鉱山がありましたが、１９３８年に閉山され、栄えた街はゴーストタウンとなります。盛者必衰の理を感じる街。。とこんな所で平家物語を唱えても（笑）。
今では、この鉱山を持っていたオーナーの家族、ダグラスファミリーが１９１６年に立てたマンションが、州の公園となり。 又、鉱山で働いていた人々が住んでいた、捨て去られ荒れ果てた家々を使用して、Ｂ＆ＢやＩｎｎになったり、レストランになったりで、ゴーストタウンのジェロームはちょっとした観光地となっています。
http://azstateparks.com/Parks/JERO/index.html
あっ、残念、ウエッブによると、修復の為、このステートパークは、閉鎖されているみたいですね。
その鉱山の山肌に展開する、ジェロームのゴーストタウンの方はどうなのでしょうね。。。
http://www.jeromechamber.com/pages/lodging.htm
セドナ０７-０８ 総集編 ⑨ セドナのレストラン（グルメとは言わず・笑） [旅・亜米利加大陸]
4月15日（水）
今日は、私の尊敬する、アメリカ１６代大統領、エイブラハムリンカーンの命日（暗殺されたのですが）。今年は、リンカーン生誕２００周年にあたり（リンカーンは１８０９年生まれ）、又、オバマが尊敬する大統領としてリンカーンを挙げ、就任式にはリンカーンが宣誓に使った同じ聖書を使って宣誓されました。
そういう関係で、ワシントンでは、リンカーンの特別展示会があったりして。。今日は、リンカーンの事を書こうと思っていたのですが、予定を変更して、セドナの続きを書こうと思います。
の前に、そのリンカーンの命日を記念して。。このビデオを。。
Playing for Change : Song around the World : Stand By Me...
世界のどこにいても、あなたがどこの誰であっても、あなたの味方をしてくれる人が必要です。。で、カリフォルニアの、サンタモニカ、から始まり、世界のあちらこちらで、Ｓｔａｎｄ ｂｙ ｍｅ の演奏が一緒にされるのです。。。
が、残念なのは、世界、と言っているのですが、”アジアの国からの演奏が無い！！！！”。 世界における、アジアに対する意識は、そんなもんです。。言葉の壁。 宗教の壁。文化の壁。 なのに、アジアの中ですら、対立しているのですからね。。悲しいですね。 とは言え、感動的なので、是非見て下さい♪
では。引き続きセドナ。多分、このレストランのご紹介が終われば、一段落かな＝＞Ｙａｐさん（笑）
セドナは大好きなのですが、唯一困ったのが・・・・。
レストランがまずい！！！！！![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
あれだけスピリチュアルな場所なら、ご飯もさぞ美味しかろう、と思うのですが。アリゾナ自体が、余り美味しくない、と言うのもあるでしょうし。海から遠い、と言うのもあるのかもしれません。何故なのかは、わかりません。
が、とにかく、美味しくないのです。。。（涙）
なので。いつも、食事の選択に苦労します。私の宿泊するＢ＆Ｂは、朝食がとても美味しいので、お昼を抜いて、もしくは軽く食べて、ディナーに挑む、と言う感じではありますが、ほんとに選択に苦労します。。
色々、試行錯誤を重ねた結果、ここならまあ、次来た時に又行っても良いな、と思うレストランを３つ。それから、恐らくセドナのアップタウンにある唯一の日本食。声を大にして叫んでしまう、日本食ーになりきれないーレストラン♪ をご紹介する事にします。
あっ、その前に。。。この噴水。。ご紹介したボイントンキャニオンのエルダリーにそっくりなので笑える。
では、まずは、こちらから・・・。
今日は、私の尊敬する、アメリカ１６代大統領、エイブラハムリンカーンの命日（暗殺されたのですが）。今年は、リンカーン生誕２００周年にあたり（リンカーンは１８０９年生まれ）、又、オバマが尊敬する大統領としてリンカーンを挙げ、就任式にはリンカーンが宣誓に使った同じ聖書を使って宣誓されました。
そういう関係で、ワシントンでは、リンカーンの特別展示会があったりして。。今日は、リンカーンの事を書こうと思っていたのですが、予定を変更して、セドナの続きを書こうと思います。
の前に、そのリンカーンの命日を記念して。。このビデオを。。
Playing for Change : Song around the World : Stand By Me...
世界のどこにいても、あなたがどこの誰であっても、あなたの味方をしてくれる人が必要です。。で、カリフォルニアの、サンタモニカ、から始まり、世界のあちらこちらで、Ｓｔａｎｄ ｂｙ ｍｅ の演奏が一緒にされるのです。。。
が、残念なのは、世界、と言っているのですが、”アジアの国からの演奏が無い！！！！”。 世界における、アジアに対する意識は、そんなもんです。。言葉の壁。 宗教の壁。文化の壁。 なのに、アジアの中ですら、対立しているのですからね。。悲しいですね。 とは言え、感動的なので、是非見て下さい♪
では。引き続きセドナ。多分、このレストランのご紹介が終われば、一段落かな＝＞Ｙａｐさん（笑）
セドナは大好きなのですが、唯一困ったのが・・・・。
レストランがまずい！！！！！
あれだけスピリチュアルな場所なら、ご飯もさぞ美味しかろう、と思うのですが。アリゾナ自体が、余り美味しくない、と言うのもあるでしょうし。海から遠い、と言うのもあるのかもしれません。何故なのかは、わかりません。
が、とにかく、美味しくないのです。。。（涙）
なので。いつも、食事の選択に苦労します。私の宿泊するＢ＆Ｂは、朝食がとても美味しいので、お昼を抜いて、もしくは軽く食べて、ディナーに挑む、と言う感じではありますが、ほんとに選択に苦労します。。
色々、試行錯誤を重ねた結果、ここならまあ、次来た時に又行っても良いな、と思うレストランを３つ。それから、恐らくセドナのアップタウンにある唯一の日本食。声を大にして叫んでしまう、日本食ーになりきれないーレストラン♪ をご紹介する事にします。
あっ、その前に。。。この噴水。。ご紹介したボイントンキャニオンのエルダリーにそっくりなので笑える。
では、まずは、こちらから・・・。
セドナ０７-０８ 総集編 ⑧ Vortexes Boynton Canyon [旅・亜米利加大陸]
４月１４日（火）
明日は、特別な日。なので、その事を書きたいと思うのですが。一方で、明日は、アメリカの税金ファイルの締め切り。。毎年、毎年、期限までに終わらせたい、と思いながら、ぎりぎりにならないとやらず。。結局、期限までに間に合わずに延長依頼。このタックスファイルの面倒な事と行ったら。。大分慣れて来ましたし、去年の様に、州を移動すると、州税は二つの州に渡り、転職すると、収入源が二つになり、に比べると今年はかなり楽なのですが。。家が別の州にあると、これまた面倒で。更に人に貸していると、自分が持つ資産扱いされ。。色々と大変なのです。カリフォルニア州は、４月１日より、収税が、８．７５％にあがりました。（今まで７．７５％です）究極の財政難なカリフォルニア州にとってはやむを得ないのでしょうが、このご時世で１％の州税アップとは、かなり厳しい。。いつかここら辺りも、アメリカ生活徒然で書きたいと思います。。。
今日は、イースターサンデーのブランチ含め、サンディエゴ徒然を書こうかな、と思っていたのですが。何となく、Ｖｏｒｔｅｘをまとめて一気に終わらせたい気がしているので、引き続き、４大ボーテックスの最後、ボイントン キャニオン をご紹介しようと思います。
これで、後は、セドナのレストラン。スパ。そして、セドナに近いジェローム（ゴーストタウン）、フラッグスタッフ辺りへと進み、Ｉ１０を西に進んで、ロスまで。。そしてセドナの総集編０７－０８年度は終わりです。
ボイントンキャにオンは、私にとって一番好きな、そしてコネクションを感じるＶｏｒｔｅｘ です。このＶｏｒｔｅｘは、地（土）のエネルギーで、そして、地から空へ向かって流れるアウトワードのエネルギーと、空から地へ流れ込むインワードのエネルギーとが両方流れる、唯一のＶｏｒｔｅｘ でもあります。そう言う意味では、男性的、女性的エネルギー両方流れているバランスの良いＶｏｒｔｅｘとも言えるでしょうか。。
このボイントンキャ二オンだけ、セドナのアップタウンから少々離れています。と言っても、車で２０分もかからない所ですが。。平坦で長いトレイルを全部歩くと、恐らくここも半日ちょっとかかると思います。が、最後は急ながけになっていて、そこから見る景色は感動的、と聞いています。
いつも時間の無い私達は、Ｋａｃｈｉｎａ Ｗｏｍａｎ（カッチーナウーマン）と呼ばれる岩まで歩く、短い方のトレイルを歩きます。 このトレイルだと駐車場からも近く、行って帰って、エネルギースポットで少し時間を費やしても、１時間半位で周れます。逆に、ボイントンキャ二オンでのエネルギースポットは、このカッチーナウーマンの周りなので、ここに行くだけで、十分の様に私は思います。が時間があったら全部周ってみたいですね。
ボイントンキャニオン、右にポツンと見えるのが、カッチーナウーマン です。
反対側から見ますと・・・。
明日は、特別な日。なので、その事を書きたいと思うのですが。一方で、明日は、アメリカの税金ファイルの締め切り。。毎年、毎年、期限までに終わらせたい、と思いながら、ぎりぎりにならないとやらず。。結局、期限までに間に合わずに延長依頼。このタックスファイルの面倒な事と行ったら。。大分慣れて来ましたし、去年の様に、州を移動すると、州税は二つの州に渡り、転職すると、収入源が二つになり、に比べると今年はかなり楽なのですが。。家が別の州にあると、これまた面倒で。更に人に貸していると、自分が持つ資産扱いされ。。色々と大変なのです。カリフォルニア州は、４月１日より、収税が、８．７５％にあがりました。（今まで７．７５％です）究極の財政難なカリフォルニア州にとってはやむを得ないのでしょうが、このご時世で１％の州税アップとは、かなり厳しい。。いつかここら辺りも、アメリカ生活徒然で書きたいと思います。。。
今日は、イースターサンデーのブランチ含め、サンディエゴ徒然を書こうかな、と思っていたのですが。何となく、Ｖｏｒｔｅｘをまとめて一気に終わらせたい気がしているので、引き続き、４大ボーテックスの最後、ボイントン キャニオン をご紹介しようと思います。
これで、後は、セドナのレストラン。スパ。そして、セドナに近いジェローム（ゴーストタウン）、フラッグスタッフ辺りへと進み、Ｉ１０を西に進んで、ロスまで。。そしてセドナの総集編０７－０８年度は終わりです。
ボイントンキャにオンは、私にとって一番好きな、そしてコネクションを感じるＶｏｒｔｅｘ です。このＶｏｒｔｅｘは、地（土）のエネルギーで、そして、地から空へ向かって流れるアウトワードのエネルギーと、空から地へ流れ込むインワードのエネルギーとが両方流れる、唯一のＶｏｒｔｅｘ でもあります。そう言う意味では、男性的、女性的エネルギー両方流れているバランスの良いＶｏｒｔｅｘとも言えるでしょうか。。
このボイントンキャ二オンだけ、セドナのアップタウンから少々離れています。と言っても、車で２０分もかからない所ですが。。平坦で長いトレイルを全部歩くと、恐らくここも半日ちょっとかかると思います。が、最後は急ながけになっていて、そこから見る景色は感動的、と聞いています。
いつも時間の無い私達は、Ｋａｃｈｉｎａ Ｗｏｍａｎ（カッチーナウーマン）と呼ばれる岩まで歩く、短い方のトレイルを歩きます。 このトレイルだと駐車場からも近く、行って帰って、エネルギースポットで少し時間を費やしても、１時間半位で周れます。逆に、ボイントンキャ二オンでのエネルギースポットは、このカッチーナウーマンの周りなので、ここに行くだけで、十分の様に私は思います。が時間があったら全部周ってみたいですね。
ボイントンキャニオン、右にポツンと見えるのが、カッチーナウーマン です。
反対側から見ますと・・・。
そらべあ
