Happy Holidays from xxx ! [旅・欧羅巴]
１２月２６日（木） 休みに入ると曜日の感覚がなくなります・・・（笑）
日本は２５日が終わった途端、大晦日、お正月モードかな・・。西洋では、クリスマスの装飾は、１月６日まで基本的に飾られます。１月６日（曜日によってアメリカでは前後しますが）は、Ｅｐｉｐｈａｎｙ，又は、Ｔｈｒｅｅ Ｋｉｎｇｓ Ｄａｙ で、東洋の３博士がキリストのお祝い物を持って訪問した日。キリストが洗礼を受けた日、とされていますので、ここまでがクリスマスのお祝いである為、です。なので、私のブログも、後少し、クリスマスモードで行きましょう・・。
折角色々書いていたのですが、滞在場所のインターネットの事情が、ハイスピードと言ってるとは言え、ＤＳＬなので、最近味わった事のない位遅く、写真をアップロードしていた時にエラーになり全部消えてしまいました（涙）
ので、さすがに２度書く気力は無く。明日も朝早いゆえ、戴いたコメントのお返事は又後日させて戴き、今日は、折角書き始めたから、根性で最後までブログ書くことにします（むかつき・笑）
例によって、まったく時差ぼけのない私は、朝から晩まで精力的に遊び呆けているうち、あっと言う間にお休みも後３日となり。。最後の１日は飛行機で飛んで終わりなので、実質後２日・・・。
私は、どこへ行っても旅の時は、ローカルのバスやら電車やらを使い、ひたすら歩き続ける。それが、最もその地の臭いや人々の生活のエネルギーを肌で感じる方法だから。仕事でも、それはマーケティングの基本で。マーケティングは足で現場から稼ぐもの。。刑事みたいなものだ、と思っていた。。
なのに、いつまでたっても学習効果がなく。。。旅にハイヒールしか持って来ないから、必ず足が痛くなって、歩けなくなる（苦笑）。 東京に住んでいた時は、ハイヒールでどこへ行ってもいくらでも歩けたから、その記憶が脳みそに染み付いていて、体が脳みそのイメージ通りに動かない事に、超不満を感じているらしい（笑）。そろそろ悟りを開いて、歩きやすい靴を持参した方が身の為だ。。
アメリカでは、できるだけ歩かなくて住む様に、ビルの入り口の、一番近くの駐車場のスポットを探す為に、ぐるぐる駐車場を運転する位の、ほとんど歩かない生活のおかげで、足の裏の皮が弱ってしまったらしい。。体や足の筋肉は、さすがにずっと鍛えていたので一晩寝れば回復する。。が、足の裏の皮が、もう絶対歩けない、と言う状態までに悲鳴を上げる。足にフィットして靴擦れを起こさない靴を履いているのにも関わらず、足の裏の皮が駄目だ。例えば、鉄棒を何度も何度もやって、不自然に鉄棒を握っているが故に皮が必ず剥ける部分の皮膚が、剥けては再生しを繰り返しているうち、硬くなっていずれ剥けなくなる。。その時の初期の状態の痛さに似ている（なんと言うたとえだ・笑）。 よって、結局歩きやすい靴を買う羽目になる。。（普通は歩かない様にする、のが先か？） ボストンに行った時も、サウスカロライナのチャールストンに行った時も、結局ターゲットで、１０ドル位の安いＣｏｍｆｙなサンダルを買って、その場をしのいだ。。ここでは、１０ドルなんて代物は見つからない。。ちょっとしたお洒落でエナメルの平べったい靴。一番安いイタリア製で１３０ドル位か。。？たけ～。まあ、やむを得ない。最終日まで、まだまだ歩き続ける予定がびっしりだから。。 さて。。私は、今、どこにいるでしょう・・・。
あ～、この方の後頭部をこれほどの至近距離で見たのは初めて。。う～ん。。でも、なんか、ＮＹとちょっと背景が違う様な・・・。 あっベガス？ とも違うか。。この写真で、私がどこにいるかわかった方は素晴らしい・・・♪
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思わず、口ずさんでいます♪
Aux Champs
Au soleil,
Il y a tou
▽Ave de ChampspElysees のクリスマス ライト Ｐｌａｃａ ｄｅ Ｃｏｎｃｏｒｄｅ を臨む
今年流行の省エネバージョンですね・・。次は逆方向へ。
Ａｒｃ ｄｅ Ｔｒｉｏｍｐｈｅ を臨む。
これを出したら究極のシンボルですね・・・ Ｔｏｕｒ Ｅｆｆｅｌ
私がこの地に足を踏み入れたのは、これで３度目？だったかな？４度目？ 最後は、確か９４年。。あの頃は、学生時代の第２外国語の杵柄が出てきて、日常会話位はかわせたのに、今はもう忘却の彼方へ。。。出てくるのはスペイン語になりにけり。。ラテン語はみな似ているので、大体想像はつくのですが。。さすがに、メルシーボク に、 デ ナーダ、はないよね。。（笑） ジュブザンプリ、だっけ？
この国の事や文化は、私なぞのしょぼいブログよりも、たくさんの方が素晴らしいブログを書かれているので、お恥ずかしい限りなのですが、私なりの観点でぼちぼちと今回の旅の記録を書いて行こうと思っていますので、よろしくお願い致します。。
話はちょっとそれますが、パキスタンの元首相、来月始めに行われる選挙でデモクラティックをサポートする為、危険を承知で母国に戻りデモクラティックのキャンペーンをサポートしていたＢｅｎａｚｉｒ Ｂｈｕｔｔｏが、暗殺されたニュースを聞き、ショックを受けています。。特に昨日私は、たまたまプリンセスダイアナが亡くなった事故現場の近くまで行きましたから、なお更思う所がありました。。Ｂｅｎａｚｉｒ Ｂｈｕｔｔｏはマスリム地域の初の女性のリーダーで、女性にありがちなヒステリーも無く、いわゆる Ｇｒａｃｅ Ｕｎｄｅｒ Ｐｒｅｓｓｕｒｅ を持つその強さと優雅さが共存する女性として尊敬しておりましたので。 最近、丁度２冊の本を読んだばかりなんですが。
１冊は、こちら。
- 作者: Ben Hills
- 出版社/メーカー: J P Tarcher
- 発売日: 2007/12/27
- メディア: ペーパーバック
- 作者: ベン・ヒルズ
- 出版社/メーカー: 第三書館
- 発売日: 2007/08
- メディア: 単行本
一人の優秀な女性が日本の皇太子と結婚し、重度の鬱病になって行く様子を描きながら、日本の古い皇室の実態を暴いていくオーストラリア人が書いた本。この本に関しては思う事があるので、別途ブログに書きたいと思います。今回暗殺されたパキスタンの元首相、Ｂｅｎａｚｉｒ Ｂｈｕｔｔｏ も、ハーバード大とオックスフォード大を卒業されていて、雅子様と同じなのですね。。何て言うか、（パワフルな）女性のリーダーの行く末と言うか。。を何となく感じた出来事でした。女性と言えども、出る杭は打たれる。いや、女性だからなお更、なのかもしれない。 ジョンレノンのこの歌が心に響いた。。Ｓｏ， Ｔｈｉｓ ｉｓ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ ａｎｄ Ｗｈａｔ Ｈａｖｅ ｙｏｕ ｄｏｎｅ．．． ワタシハ ナニモ シテイナイ・・・ タチアガロウ・・・ライネンコソ
それから。。皮肉にも、行きの飛行機で読破した本はこちら。。
- 作者: 落合 信彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
こちらは、ＪＦＫの暗殺の陰謀を分析した落合信彦の書・・。一気に読んでしまいました。
感想は・・・。さも、ありなん。。アメリカの権力関係の実態を良く表現されていると思います。残念なのは、内容が古く、９０年代後半のインターネット発展に伴う時代変遷やポスト９１１の状況が、この本では説明されていない所。とは言え、根本的なアメリカの政治界、経済界の権力関係、支配関係は変わっていないのではないか、と思いますので。。今回のパキスタンでのＢｈｕｔｔｏ 暗殺は、アメリカのデモクラティック（オバマやヒラリークリントン）を落とす為には、ＦＢＩやＣＩＡはやりかねないな。。そんな考えが頭をよぎりました。。アメリカの大統領予備選、１月早々から始まりますからね。。。
ご冥福を心よりお祈りします。。
では最後になりますが・・・。
Ｈａｐｐｙ Ｈｏｌｉｄａｙ ｆｒｏｍ Ｐａｒｉｓ ！！
Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ Ｔｒｅｅ ＠ Cathedrale Ｎｏｔｒｅ－Ｄａｍｅ ｄｅ Ｐａｒｉｓ
そらべあ
この方って、一時期、日本のお台場に来られていた方ですよね？
こんな位置から写真を撮ることができるんですね～
パリのイルミネーションもきれいですね～
Bon voyage!!
by seiji (2007-12-28 14:05)
いま、パリにいるのですね！
海外組みのソネッポは、うらやましさがつのりますぅ（笑）
今年はZunkoさんにとってどんな年でしたか？
来年、さらなる精神的な飛躍を期待しつつ、
これを今年最後のコメントとさせていただきます。
Zunkoさんのブログでアメリカの奥の部分が垣間見れて
とても勉強になりました。２００８年もどうぞよろしく！
by (2007-12-28 14:38)
はじめまして。
パリの灯りに感動しちゃいました。
by sak (2007-12-28 16:20)
シャンゼリゼ通りの明かりがきれいです。
寒くないですか？
by hideyuki2007y (2007-12-28 17:32)
パリで休日をお過ごしとは、ステキな年末ですね。
クリスマスのシャンゼリゼは、さぞ賑やかなんでしょうね。
by YAP (2007-12-28 19:19)
彼女の暗殺はショックでしたね。才女で強さと優雅さを持つ方。女性だったからなのでしょうか。何とも言えません。ＮＹではパキスタン総領事館の周りや国連の周りなど、警備が強化されているらしいです。
パリでのホリデー、良いですね！エンジョイなさってきて下さいね！
by newyork (2007-12-30 14:53)
ここ4年、ずっとパリのクリスマスイルミネーションを見てきたけれど、今年は
日程があわなくて、日本でのクリスマス＆お正月です。なつかしさを覚えながら
シャンゼリゼの流れるようなイルミネーションの写真を見せていただいています。楽しい休暇をお過ごしください。2007年の漢字は「偽」だったそうですが、来年が「真」なるよい年でありますように。
by TaekoLovesParis (2007-12-31 08:29)
seiji さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
ほお、この方はお台場まで遊びに行かれたのですか？なんてお茶目（笑）
そうなんですよね。。場所の名前は素敵なんですが、案外しょぼい所にお立ちになられていて。。パリにはもう一体いらっしゃって、そちらは公園内ですが、今回はご尊顔に拝しませんでした（笑） おかげさまで良い旅でした。Ｍｅｒｃｉ
by Zunko (2008-01-01 03:52)
コールドターキー さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
コールドターキーさんにとって、２００７年はどんな年でしたか？
私にとっては、何だろ・・・ノースカロライナから移って、ジャンプをしたつもりが、更なる貯めだった、みたいな感じですね。 こちらこそ２００８年もどうぞよろしくお願い致します。
by Zunko (2008-01-01 03:55)
sak さんへ こんにちは♪ 初めまして♪
ナイス＆コメント 並びにご訪問 有難うございます。
パリは街全体が、歴史と芸術の宝庫ですね。。酔いしれます。
今度遊びにお伺い致します♪
by Zunko (2008-01-01 04:00)
hideyuki2007 さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
シャンゼリゼの街灯の実際の美しさがあまり写真に出ていないのが残念です。。実際は、きらきら、と光が点滅している部分や、光が雪が降る様に落ちている部分があって。それが出ていないです。。ずっと雨模様だったので、雪ではなかった、という意味では暖かい方だったのかもしれませんね。私は、厳冬ニューヨークを過ごす為の必殺防寒グッズのお陰(笑）で大丈夫でした。
by Zunko (2008-01-01 04:04)
YAP さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
シャンゼリゼの界隈は、物凄い、人、人、人 そして又、人、でした。
日本の初詣に近い人出だったかもしれません・・。そういう意味ではどこへ行ってもたくさんの人、でした。。オフシーズンと言えども、パリはさすが新年を迎えるヨーロッパの名所、と言えますね。。
by Zunko (2008-01-01 04:08)
newyork ｓんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
女性だったから・・と言う訳ではないと思いますが、女性の出る杭の方が更に強く打たれるかな・・とか思ったりします。。
私は過去２年間、年末をニューヨークで過ごしましたので、今年はニューヨークのイルミネーションにお目にかかれず寂しいです。。Ｎｅｗｙｏｒｋさんのブログを拝見して楽しんでいます♪ 後数時間の２００７年、思い切り楽しんで新年を迎えましょう♪ 今年のビッグアップルのライトは、省エネモードでいつもよりも明るく大きいアップルだそうですよ。楽しみですね♪
by Zunko (2008-01-01 04:15)
Taeko さんへ こんにちは♪
ナイス＆コメント 有難うございます。
そうでしたか・・それはそれは・・・。Ｐａｒｉｓにお詳しいＴａｅｋｏさんと一緒だったら、１００万倍位、楽しかった事でしょうね。。一杯写真撮りましたのでぼちぼちブログにアップして行きますから、どうぞパリらしく、ノスタルジーに浸ってください(笑）。
２００７年は、偽？ なんとまあ・・・悲しい感じですね。。アメリカも泥沼戦争をイラクと続けていますしね。来年こそ、真、であり、和、の年になりますよう。。
by Zunko (2008-01-01 04:20)
xml_xsl さん HAL さん へ
ナイス 有難うございます。
by Zunko (2008-01-01 04:20)