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最後の砦は英語 [亜米利加 仕事編]

1月19日(金) 金曜の晩って嬉しいねえ~♪

この前の’心を休める’に引き続き、昨晩書いた’粋’の記事への一日のアクセスが多い事に再び驚き・・・。結構、薀蓄系が好きな人が多いのかなあ。。そんなら調子に乗って、私、薀蓄ばかり垂れ始めるかも・笑 

たまってる旅の記事を再開する前に、区切りを付ける為にも今日続けて書いてみましょうか。私の方も、肥溜めキャンプでの(笑)心の一休みを終えて、立ち上がり、少しずつ前に歩き始めた感じがするので。

私は子供の頃、クラスのガキ大将からいじめられた経験がある事を以前、このブログで書かせて戴きました。こちら=> Gifted Child -いじめの経験  

そして。今の職場では、嫌な女が私のスーパーバイザーになってしまった、と言う経験。 こちら => アメリカ移住⑥- 悔しい思い Do it anyway  

何故この女が嫌なのかは、いつもいらいらしていてネガティブなエネルギーが発生してる、とか、感じが悪い、とか、自分の都合しか考えない、とか、色々細かい事はあるのですが、私がここまで嫌になった理由と言うのは、以前シェアーさせて戴いた、私の仕事を自分がやったかの様にごまかした事、と、もう1つ、陰湿にいびられた(被害者的発言ですが・笑)、と言うのがあります。この事については、後術します。

出る杭は打たれる、と言う言葉が日本にありますが、私が子供の頃いじめられたのは、それが理由だとずっと思っておりました。私はガキ大将より何でも優れていたので、それが悔しかったんだろう、と。日本は、どちらかと言うと、性別や年齢による社会的概念があって。女だから○○だ、とか、何歳だから○○するべき、とか。○○をすると悪い子で、○○だったら良い子、とか。

私は、いじめの経験があった故、周りに合わせてできるだけ自分を目立たなくさせる事を学びましたが、何でも枠(粋に良く似た漢字だ・笑)にはめこんだり、誰にでもラベルを貼って同じラベルの人間をグループ化する、と言ったら良いのかな、の日本の文化に、自分らしさを出しにくい窮屈さを感じて、それが、外から見ていて、とても自由で実力主義のアメリカに惹かれた一番の理由、でもあります。例えば勉強ができる子は2年も3年も飛び級できるとか、子供の頃凄く羨ましかったです。

ところが、アメリカに来て暫くして気付いたのですが。アメリカにも、出る杭は打たれる、がある、と言う事。当然と言えば当然ですけれどね。。。

日本から来た赴任者の場合は、現地社員からすれば、いずれ日本に帰る有期雇用者、と言う認識がありますので、そう言う経験は無く、どちらかと言うと ’Internationalized・Americanized’された日本人、と歓迎の感じがありました。以前は日本の会社に勤務しておりましたので、本社から来た人、で尚更だったかもしれません。

今勤務している会社は本社がUKですので、日本人としての付加価値はなく、それだけ厳しさもありましたが、それでも有期雇用者として、保護されていたのだと思います。が。アメリカの会社に籍を移した後、完全にアメリカ人と対等に扱われますので、それだけやりがいもありますが、その厳しさと言うのは、自分が想像してた以上のものだった、と言うのが正直な所です。まあこの辺りは追々。。

ある日、いつも愛読しているオーラの泉のレビューを書いて下さっているkanon さん のブログに書かれていた、美輪さんの発言を読んでいた時。

まさに目から鱗の、気付きがありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いじめる人間に関して、美輪さんの発言が、こう書かれてありました。引用します。

つまり・・そのいじめる人間っていうのは。
 『“私は劣等感の塊ですよ。勉強が出来ないんですよ。体力も弱いんですよ。
    バカなんですよ、意地が悪いんですよ。人間として最下等の人間ですよ”
    って、言いふらしてるのと同じだよ!』

そうだったのか・・・。出る杭は打たれる、じゃなかったんだ、と(自分を出る杭、と見てる事自体、凄く傲慢だったみたいです・笑)。

私も、どちらかと言うと劣等感の塊だと思うのですが、劣等感を感じるからこそ、自分がもっと良くありたい、と自分を切磋琢磨する方に自分の時間と努力を使います。

が、同じ劣等感の塊の方が、どんな事をしてでも、何があっても一番でいたいのに、自分が一番でいられないのは、あいつのせいだ、と他の人のせいにした場合。これは、攻撃がその方に向けられるんでしょうね。。

ただ、こう言う場合の攻撃は、出る杭を打ち合う競争じゃないんですよね。真っ向から競争して、勝ち目があると思えば、いじめなんてしないですよね。

競争しても勝ち目がなく優位に立てないから、相手の出てる部分を引っこ抜いて、更に下に蹴落す事で自分が優位に立とう、とするんですよね・・・。

小学校のいじめの時も、最初は殴る蹴る、だった訳ですが、私が相手にしなかったら、最終的には、’無視’と言う、存在自体を否定される最悪の手段を取られた訳ですが。と同時に、クラス全員を思い通りにできる、と言う、私には無いパワーを見せたかったのだと、今改めて考えるとそう思えます。暴力によって周りを牛耳るパワーは、私は欲しくないですけどね。

今の職場の女性も、最初は言葉による暴力や情報の操作等の意地悪をされるとか。そのレベルのものだったのですが。そのうち、私をだます、とか嘘をつかれる、と言うのが始まりました。そうまでしてでも、私がだらしない仕事ができない人間と見せたかったのだろう、と今は思えます。私は直感が鋭いので未然に防げた場合が多いのですが、一度最悪のがありまして。

朝8時から開始予定のグループ会議が遅れて始まる、いつ始まるかは、上司の連絡を待ってから、と彼女から連絡がありましたので自分のオフィスで待っていたのですが、30分待っても何の音沙汰も無く。変だと思ってオフィスを見渡すと同じグループの人が誰もいない。。実は会議は予定通り8時に始まっていたのですね。私がまんまと彼女の策略に引っかかり、まるで会議に遅刻したかの様になってしまいました。上司には後で事情を説明しました。上司も私はいつも時間に正確なのでおかしいとは思った、とは言ってくれました。

結局、どんなにだまされようと、意地悪されようと。自分がやるべき事をこなして責任を全うすれば、周りは認めてくれるもので、私の評価がそれによって下がる訳ではありません。結局、卑怯者は卑怯者のまま。真実は必ず勝つものです。

ここまで来ると。相手は断末魔的様相を示して来ますが。彼女がどうしても自分が優位に立ちたいが為に取った最終的手段とは何でしょうか。。。それはですね。彼女が絶対私に勝てる所。そして、私の劣等感をこれでもか、と攻撃する事。そう出る杭を打つ、のではなく、蹴落とす、とはこう言う事です。

それは、私の英語、です。英語が彼女の最後の砦、だったんですね。

今の私の英語の発音や語彙力は、英語のネイティブスピーカーである彼女に逆立ちしてもかないません。私はTOEICでリスニング満点、総合得点最高940点を取った事がある英語力なのですが(TOEICは990点満点ー今は知りません)、それでもネイティブにはかないません。

そこを精神的にぐさぐさつかれました。ジャパングリッシュ、と何度も言われましたし。職場で私の英語を全部直して’あげ’てるのは自分なんだ、と豪語もされました。

私も、一方的に彼女からやられてるばかりではありませんけれどね。念の為。私がそんな柔に見えますか?(見えないだろな・笑) 彼女に向かって、お前なんかちびでデブ♪、と言いたいのを必死にこらえて(それ言ったら相手と同じレベルになってしまう)、私はあなたに英語を直して欲しい、とお願いした事はないし、それがあなたの責任とは思えない。あなたの発言は私を侮辱してる様に感じる。もう少し私を尊重して欲しい、と何度か彼女に言いました(もちろん閉めたドアの内側で、です。人前では言えませんから)

まっ。それ言って改める相手だったら、最初からいじめなんてしてないでしょうけどね。いやひょっとするといじめてる、って認識すらないかもしれないですね。それが本人のスタイルとして定着してる感じがありますからね。。

と言う訳で、こんな環境で私も良くやって来たなあ~と我ながら自分を褒めたいが・笑 

人生で起こる出来事全てに目的がある、と言いますので、私なりにこの環境に自分が置かれる事で、自分のレッスンとは何だろう、と思いました。

次の3つがあると思います。

1.1つは、彼女とのコミュニケーションで、感情的になる事なく、論理的に彼女に自分の言いたい事、要求を伝える事、を徹底的に訓練できた。実は、これは物凄い成果、だと思うのです。この事は又別途書かせて戴きます。

2.私は英語に対しての劣等感を感じる必要は無いのだ、と言う事。多少発音が悪くても、自分にはアメリカ人が恐怖を感じ競争心を燃やす位の、プロフェッショナルな能力があるのだ、と言う事。

3.これはね・・・マナ先生に大感謝です。改めて、謙遜と尊重を学ぶ事ができました。

We are all doing the best we can given inner and outer circumstances. 全ての人は、現在直面する内側・外側の状況の中で、常にできる限りの事をやっているのです・・・

そう。全ての人が、その人なりのベストを尽くして生きている、と言う事。

この嫌な女も、私に優越感を感じる事で自分の劣等感と対峙する事なく、何とか彼女の精神的均衡を保つ事ができてるのかもしれない。

どんな状態の相手でも相手を尊重する、と言う事。。これがやっと心から理解できた気が致します。

さて。実は、去年の5月に嫌な女が私のスーパーバイザーになって救われた事があるんですよ。彼女の職種が私より上になりましたので、いじめがぱたっと止まりました。私のパフォーマンスが悪ければ、それは彼女の責任でもある訳ですから。

一年に一度のパフォーマンスレビューが来週ありまして。これでボーナスが決まるのですが。彼女のリーダーシップの欠如によるグループ目標の不明確等を書かせて戴きました。ふん。卑怯者は真実の剣で滅多切りします♪

世の、いじめられっ子の皆様。劣等感の塊が私達の劣等感をぐりぐり突いて来ても、人間として最下等の卑怯者に決して屈してはいけません。

自分でまいた種は、必ず自分で刈る時が来るのです。。。卑怯者のまいた種は卑怯者として刈られる時が来るのです。。

いやはや。長くなりました。ちょっと止まりませんでしたね。最後まで私のくだらない経験話を読んで下さって、有難うございます。私もやっと流れに乗り始めた気がします。どこに流れて行きたいか、目標は設定しましたので。後は天にお任せ♪ お楽しみに・・・ 


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YAP

いやあ、いつもZunkoさんからは、勇気を分けてもらえます。
私も少し戦線離脱していましたが、来週から復帰します。
ただ、これまでのポジションから少しはずれますが。
卑怯者には、自分でまいたタネを刈り取る時が来るんですよね。
きっとそうだと思います。
自分を信じて、また歩き始めます。
by YAP (2007-01-20 19:10) 

ネコタマメイ

はじめまして。YAPさんのブログを訪問させていただいて、そこからコメントにひかれて飛んできましたら、引きずり込まれるように読ませて頂きました。
いじめは何処にでも存在し、そういうのはすべて自分に返って来る事を想像できないなんてかわいそうですよね。想像力は大事です。
一つ前の"粋″の話と共に、Zunkoさんの生き様にniceです!これからもよろしくお願いします。
by ネコタマメイ (2007-01-20 21:38) 

ローズパイが好きならおう

実のところうちの息子も標的にされやすいしされていますね。
感受性が強いのと自己表現力が弱いためでしょう、ぐっとこらえる事が出来にくいようで、すぐに泣いてしまうのですね。
それから、額に交通事故での傷が残っていてそれを元に攻撃してきます。
能力の問題だけではなく外見や性格などを元に執拗に仕掛けてきています。いじめは隠れてするように思われがちですがエスカレートしていじめている側の心が壊れていいる場合は先生がいても平気で仕掛けます。
先生が手を出せないことを知ってしまったからです。
大人が手を出さないと知っているガキどもは言葉が通じません、
自分が被害者になったことがないからか、常に被害者だからより弱いものにぶつけてきます。
今の30代くらいから先生や親に怒鳴りつけられたことがないのではないでしょうか。
だから、しつけと暴力の区別がつかない。
私は手は出しませんが子どもには怖いと思われているときが有りますね。
しかるときはきちんと説明してしかることが大事だと考えています。
それが説明しないで手を出すようなことになってしまっているのではないかなぁ。、
先日来、学校の担任はかなり神経質になっていることがよくわかります。
その日いじめに近い行動があったときは、夕刻に本人に電話がかかってきて状況を聞き取る努力をされています。
一方的に思いこんでしまっていじめに走る場合もあるようです。
結局のところ、お互いを理解することが出来ないから、排除使用とする事から始まっていくのかな?
まだ息子は孤立はしていないようなのですが、4月以降が正念場になりそうです。
やっぱり、本人が「負けるもんか!!」という根性が必要なのでしょう。
Zunkoさんからは読んでいてそれがひしひしと伝わってきました。
by ローズパイが好きならおう (2007-01-20 22:10) 

こんにちわ。私もこちらへ来て思ったのですが、職場でも、アメリカ人の男の人は普通に挨拶して愛想がいんですが、女の人って基本、なんだか結構怖いですよね、無視だし。

でも、Zunkoさんの上司の方のように、下卑た人間性の方と直接対峙しなくてはいけない職場と言うのは、ずいぶんストレスフルですよね。そういう人に限って、無視するとますますエネルギーを振り絞って仕掛けてきますしね、、、。まあ、職場という、成熟した社会人として振舞わなくてはいけないはずの場所で、本来同僚に見せてはいけないはずの負のエネルギーを丸出しにしてくるような人は、プライベートで淋しく不幸な人生を送っていらっしゃる方なのでしょう。そういうことで、私の場合、そういう方のことを「可哀想な人」と認定することにしています(笑)。
by (2007-01-20 23:44) 

Zunko

YAP さんへ こんにちは♪
ナイス& コメント 有難うございます。
そう言って戴けると、こちらまで勇気を戴けます。
そうです。お天道様は見ています(笑)。ご自分を信じて、休みながら転びながら、とにかく1歩1歩歩いて行けば必ず道は開けると信じています。
by Zunko (2007-01-21 14:38) 

Zunko

ネコタマメイ さんへ こんにちは♪ はじめまして♪
ご訪問、並びに ナイス&コメント 有難うございます。
YAPさんつながりですね。素晴らしい、お友達の輪。(今も、笑っていいともってやってるのでしょうか・笑) そうですね。自分が外側に発した事は、良きも悪きも、その7倍になって自分に帰ってくる、と言うのは日本の文化では当たり前の考え方なのかもしれませんが、キリスト教では違うかもしれませんね。。おっしゃる通り、想像力は大事、ですよね。想像力を養うには、柔軟な心。。なのでしょうね。又遊びにいらしてくださいね。
by Zunko (2007-01-21 14:44) 

Zunko

ローズパイが好きならおう さんへ こんにちは♪
ナイス&コメント 有難うございます。
ブログを拝見させて戴いてると、息子さんのユニークな写真の観点からとても繊細な感性をお持ちだと言う事が伺えますよね・・。

おっしゃる通り、常に何でも人のせいにしたり回りのせいにしたりする被害者の考えのまま大人になってしまう方もたくさんいると思います。
それと。自分だけが大事だから、’怒られた’と言う行為にばかり目が行って、行為に対して恨みを抱いたりする。。普通だったら何故怒られたか、とか、何故相手は怒っているのか、と、そちらに目が行くでしょうに・・
先日、NHKで教育改善法の要旨がまとめられていたのを見ましたが、その中に先生の質を上げる為、社会人や外国人を起用したり、駄目な先生は教員資格を更新できないとか。いじめはもっと警察と連携するとか。教育委員会を見直すとか、色々良さそうな項目が目につきました。早く改善されると良いですね。仕組みだけでも。

そうですね。負けるもんか、の根性は、卑怯者と言う人間の最下等には負けたくない、と言う自分との戦い、でしたね。結局、競争と言うのは、どんな時でも常に自分の最高を出せる為の自分との戦いだと思うんですよね。いじめの中、歯をくいしばって根性で乗り切るのは自分ができる最高の状態だと思います。七転び八起きって言葉があるじゃないですか。七転び七起きじゃないんですよね。一回起きるのが多いんです。この1回が積み重なって、物凄い前進になるのだと、後で振り返れば見えるんですよね。この1回多く起きていられるまで、何回転んでも起き上がれば良いんです。お相撲さんの土俵で、目を向き合って頭から突進する、そんな気合ですよね。
息子さんもきっとわかると思います。
お父さんは、威厳が無いとね・・・子供はお父さんの背中を見て育つものです。らおうさんはその威厳を保たれているのでナイスです♪
by Zunko (2007-01-21 15:00) 

Zunko

i-pod mini子 さんへ こんにちは♪
ナイス& コメント 有難うございます。

私もそう言う時期がありましたのでわかるのですが、女性ってアメリカでも職種によってはグラスシーリングがあったりで、頑張り過ぎてる女性が多いと思うんですよね。こう言う女性に限って心がぎすぎすして感じが悪かったりするので。そういう人には、こちらから挨拶を交わすと、がらっと変わるものですよ。何ていうか、同じ女性として励ましあいたいですからね。

おっしゃる通り、私のスーパーバイザーになった女性は、可哀想な方、だと思います。あの年齢では誰も注意などしないだろうし。ご本人が変わろうという意識が無いと一生あのまんま、だろうから。でも、その可哀想な方、と言うのは、Eliminateして関わりたくない的な、蔑みの入ったPityではない、と思うのですね。それだと、いじめの心理と同じになってしまいます。どちらかと言うとMercy です。 慈悲、あわれみ、慈愛。これが昨日書いた、どんな状態の相手でも尊重する、と言う事だと思っています。
by Zunko (2007-01-21 15:08) 

naonao

すごいですね。私だったらそんな意地悪されたら泣いて帰ってくると思います。旅先で会った日本人でシンガポールのホテルのフロントで働いてた女性がやはりいじめに遭い、彼女はidiotだと何度も言われて酷く傷ついたと言ってましたが、どこでもいじめが横行してるんですね。
もう既にZunkoさんは気づいていらっしゃるようですが、こういうスーパーバイザーになった女性の類の人とは同じ土俵に立たず、この人はいじめることでしか人を扱えない心の貧しい人なんだと考えたほうが精神衛生上絶対いいです。それこそ魂のステージが全然違うんだと思ってれば腹も立たない。聖書では「彼らは自分のしていることがわからないのです」と言ってますがきっとそうなんです。慈悲、と書いていらっしゃいますが、それこそ究極ですね。全てを克服していらっしゃったZunkoさん、素晴らしいです!!
by naonao (2007-01-21 18:19) 

lingnam

自分が人にやったことって往々にしていつかは
自分にかえってくるものなのですよね。
私も少なからず職場で不快な思いをしたことがあるのですが、
この人は自分がその立場になったら平気でいられるのかなと
憎む以前に軽蔑してしまいます。
そういう行為には敢然と立ち向かいたいですね。
by lingnam (2007-01-21 23:18) 

Zunko

naonao さんへ こんにちは♪
ナイス&コメント 有難うございます。

実は、散々泣いて帰りました。家路、車を運転しながら、おいおい何度も泣きました。と言うより、わざとその手の音楽をかけて自分を泣かせてあげた、と言う感じかな。。泣くのが一番癒しに良いですからね。悔しかったのと、そこまでやるか、と言う人間の悲しさと言うかみにくさ、と言うか。

いじめと言うのは、どこの世にもいつでもある事なのだと思います。残念ながら。魂のステージが違う、と思って、相手は未熟な子供なんだ、と思う様にしても、やはり人間ですから心が痛い、ですよね。本当に、キリストや仏陀やマザーテレサまで行けちゃえば苦労しないのかもしれませんが、まだまだ修行中の身ゆえ、自分の感情を対処しながら、方向だけは見失わない様に、自分の信じる事は貫き通る様に、と言う信念でひたすら前進あるのみって感じですね。。
by Zunko (2007-01-23 13:23) 

Zunko

hnberg さんへ こんにちは♪
ナイス 有難うございます。
by Zunko (2007-01-23 13:24) 

Zunko

lingnam さんへ こんにちは♪
ナイス&コメント 有難うございます。
おっしゃる通り、自分が発信した物・行為・エネルギーは自分に必ず帰ってくるものなんですよね。。私の気功の先生は、7倍になって帰ってくる、と言っておりました。7倍、怖いですよね。肯でも負でも同じ7倍。
そういう観点から、たとえ相手が悪くても、相手を怨んだり、憎んだり、軽蔑したり、と言うのは負のエネルギーなので、結果的に、自分にとって良くない負のエネルギーを発信してしまう事になるんだそうですよ。。なので、そ言う相手にも、慈悲の心と言うか、そこまで行かなくても、こう言う方とめぐり合う事によって自分が成長できる機会を与えてもらっている、有難い、と言う気持ちを持てる方が後々自分にとって良いそうですよ。そんな嫌な奴の為に、自分までネガティブになりたくないですよね。。それが相手の思うつぼなのですから。。。

職場では関わりある人間を選べないので、不快に思う事もやむを得ないとは思うのですが、それでももっと気持ちよく楽しく仕事をしたいものですよね。。。本当に、卑怯はいけない、と毅然と立ち向かいたいですよね。。
by Zunko (2007-01-23 13:33) 

Jalana

嫌がらせの内容がどうあれ、そういう状況にあることがつらいですよね。
ちょっと悔しいけどまともに取り合わず受け流しておくのも手なのかな。
(あんまり無責任なこと言うものじゃないですけど、こういう理不尽なことに
 対してがんばりすぎるのももったいないかな・・・と。)
来たるべき明るい未来のために、起こった事実だけをさらっと記録しておくと
役に立ったりしないですかね。
by Jalana (2007-01-24 08:05) 

とらばろん

どこでもいじめや嫌がらせは少なからずあるものですが大変な嫌がらせでしたね。
わたしごとで恐縮ですが、すっかり忘れていたのにひいおばあちゃんから「天知る地知る人ぞ知る。正しいことは必ず認められるものだ」と聞かされた事をふと思い出しました。
普通なら泥沼化しそうな状況を「自分がやるべき事をこなして責任を全うすれば、周りは認めてくれる」と克服していくZunkoさんの真摯さを見て背中を正されました。
by とらばろん (2007-01-25 00:45) 

Zunko

Jalana  さんへ こんにちは♪
ナイス&コメント 有難うございます。
アドバイスを有難うございます。
私としては、そんなに頑張ってると言う意識は無いのですが、もともと何事に対しても徹底的にやるタイプなので、そう言う風な印象をもたれるかもしれませんね。それと人一倍感受性が強いので、かなり踏ん張らないと、感情が表に出てしまうタイプなので。。何ていうか、古だぬきの図太さと言うか、ちょっと教えを請いたい位です(ってJalana さんが古狸とは言いませんけれど・笑) 最初のうちは完全に無視をして、受け流していたのですが、
こう言うたちの悪い人は、こちらが無反応だと、段々エスカレートして行く、と言うのがパターンみたいなので、冷静に釘を刺す事が必要だったんですよね。これで私が怒り狂ったり泣き叫んだり、当社拒否にでもなろうものなら相手の思う壺ですからね。。それだけは嫌でしたから。おっしゃる通り、この経験は、明るい未来の為、と思っておりますよ。全部自分のプラスの為。
by Zunko (2007-01-25 13:30) 

Zunko

とらばろん さんへ こんにちは♪
ナイス&コメント 有難うございます。

そういえば、明けまして・・・ではないですか?お久しぶりでございます。日本からお戻りになられたのでしょうか。 そうですね。有難うございます。私の尊敬する先生が、私の生き様を、真摯、と表現して下さって以来、それが私の良い点なのだ、と素直に認められる様になりました。人に知られて恥ずかし事は隠れてもしないし言わないです。無意識にやってる、と言う場合はあるかもしれません・笑 おっしゃる通り、お天道様が何もかもお見通し、と言う言葉を、私は誰に習ったんだろう・・・。本当にとらばろん さんのひいおばあちゃんがおっしゃってる事、今のいじめっこ達に聞かせてあげたいですね。。
by Zunko (2007-01-25 13:35) 

とらばろん

そういえば、ですね。コメントを頂いて、はっといたしました。
日本でもネットカフェなどから、
たびたびZunkoさんのブログを拝見させていただいてましたので、
久しぶりも、明けまして~の感じもすっかり抜けておりました。。。
これも時差ボケのせいだということにして、
改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もZunkoさんのブログ楽しく拝見させていただきます。
by とらばろん (2007-01-25 19:04) 

Zunko

とらばろん さんへ
今回は日本で随分ゆっくりされたのですね。。柚子風呂は入られましたか?(って覚えてますよ~)。こちらこそどうぞ宜しくお願い致します。私も、とらばろんさんの倫敦日記、楽しみにしております。
by Zunko (2007-01-26 14:17) 

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