SSブログ

Shaky Mother Land.. [旅・亜細亜]

2011年5月22日

ご無沙汰を致しております。お元気でいらっしゃいますか。。?

あれから1年、もう1年、未だ1年。。茶長が亡くなって丁度1年が過ぎます。

私は1周忌の法事にでは出られないのですが、本日から、東京に向けて出発します。

昨年の今日、丁度ロス空港に向けて家を出発する寸前に、訃報を戴きました。

その時の事を、今でも思い出します。家からロスまで、どう運転したのか、覚えていませんが、

何故か、飛行機に乗る時、糸が切れた様に、涙が止まらなかったのを覚えています。

今回は、みちのくへの旅もかないませんでしたが、必ずいつか、旅をしたいと思っています。

復興のお手伝いになれば。。

時間の許す限り、やりたい事をやり、食べたいものを食べ、買いたい物を買い、会いたい人い会う、行きたい所に行く。。祖国を楽しんでこようと思います。

では、行ってきます。 


nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 6

コメント 4

YAP

震災後、初めてのご帰国ですよね。
直後よりは落ち着いてきましたが、それでも以前とは違った雰囲気に戸惑われるのではないかと思います。
まだまだいろいろなところで混乱しているのがよくわかります。
収束、解決にちゃんと進んでいればいいのですが。
by YAP (2011-05-23 07:57) 

NO NAME

早期の収束は「まず、ありえない」という状況の中で各自が出来る限りの自衛をしていくしかないのですが、しかし、都内でもマスクすらしない妊婦さんが殆どです。

先日、知り合いの農作業を手伝いました。
たった一日なのに日差しの強さと照り返し、中腰姿勢の辛さに音をあげ、育てた作物を廃棄しなければならない生産者の想いが少しだけ理解できたように思います。
しかし、膵臓癌の母を抱える身としては、生産者の想いより、人の、特に子どもの健康を優先するべきだと迷いなく言いきることが出来ます。

私は茶長さんのブログを母の病気の進行を知る手掛かりとして読み始めました。
だから、客観的な考察や数値に目を奪われていた部分が大きいと思います。
(冷徹と言ってもいいくらい、事実を事実として受け止めている茶長さんの誠実さと勇気に感嘆しました)
今また読み返してみて、書きたかったけれど書けなかったであろう想いに、ようやく目を向けることが出来て、涙が止まらなくなりました。

「有難うございます」と私からも茶長さんにお伝えできたらな、と思います。
by NO NAME (2011-05-27 00:13) 

Zunko

YAP さん へ こんにちは。

はい。震災後、初の帰国でした。
色々、考える事、思う事ありました。

ので。拙ブログで書かせて戴こうと思います。

被災地はまだまだ復興が思う様に進んでいない所で、永田町の茶番劇は、目を覆いたくなりますね。。
by Zunko (2011-06-05 15:15) 

Zunko

NO NAME さん へ

今回の日本の東北大震災を始め、アメリカでも竜巻による莫大な被害があり、自然災害が世界のどこかで必ず起こっています。。

自然災害と言うのは、自然を前にして、私達人間の弱さ、はかなさを見せ付けられますが、それ故の、人間の命の尊さを教えられます。そして、自然を前に何もできないひ弱な私達は、ただありがままを受け入れるしかない。。そのレッスンなのだろう、と最近良く考えています。
茶長は常に真実を生きる人でした。自分に嘘いつわりなく生きる。。私も茶長を見本に、そう生きて行きたいと思います。No Nameさんも。。
by Zunko (2011-06-05 15:26) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。