London-Madrid-London：グローバルトロッター・Global Trotter：So-net blog

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London-Madrid-London　[旅・欧羅巴] [編集]

１１月４日（土）？

疲れがピークに達しています。今回しんどいのは、数日毎に他都市へ移動、そして早朝便で移動してそのまま働く、と言うパターンが多いからだと思います。もっと若い頃は全然平気だったのですが、一週間以上家を離れてスーツケースで生活していると疲れて来る、と言うのもありますね。。。老いを感じます（苦笑）。

今晩はロンドンにおります。今回急遽マドリッドに行く事になったので、途中でチケットの変更をしたのですが、安いノンりファンダブル、ノントランスフェラブル（変更不可能）のチケットを使っているので、変更するとペナルティーと差額の追加料金が発生します。とにかく一番安いフライトを選んだ結果、明日日曜、ロンドンを朝８時に出発するワシントン行き飛行機に乗る事になり、今晩マドリッドからロンドンに戻って来た、と言う訳です。叉明日も４時起きです。やれやれ。

ちょっと嫌な思いをしたのですが。マドリッドからロンドンへのフライトで、荷物を預けたのですが、鍵がこじ開けられて、中身がチェックされておりました。ホテルに到着してスーツケースの鍵が無い事で初めて気付いたのですが。ポーチや巾着袋に入ってる物が全て出されてスーツケースの中に散乱しておりまして。ヒースローで買ったチョコレートのパッケージの一つが壊されて、そのチョコの一部がスーツケースの中に散乱していました。そして、これは私の最大の過ちですが、スーツケースにPDAを入れてしまったのですが、それが無くなっていました。多分、このPDAのせいで、スーツケースを開けられたのかもしれません。でも没収されるとは、あんまりです。暫く呆然としてしまいました。。。明日のワシントン行きの飛行機も思いやられますね・・。ヨーロッパの方がアメリカに比べて荷物検査はかなり厳しい、と実感した次第です。おまけに、ヒースロー空港は、手荷物が一個だけしか認められておりませんので、シャンプーや歯磨き粉等液体、ジェルを持ってる人のみならず、ブリーフケースやハンドバックを持って荷物が二つの人は全員チェックイン、と言う事、ですよね。大変です。

ロンドンに着陸の時、あちらこちらで花火が上がっていたのですが、これは何ゆえ、だったのでしょうか・・今３カ国対抗のラグビーやってるから、かな～。とても綺麗でした。それがせめてもの救いかな・・。

マドリッドには、金曜の早朝移動して、そのまま仕事。とても疲れていたのですが、スペインにいるのに夜ホテルで過ごすなんてもったいない事は絶対しません（笑）。夜遅く始まるタベルナに出かけて行き、飲み食い楽しみました。

マドリッドは残念ながら２日間とも雨でした・・・。今日は久しぶりの休日だったので、朝少しゆっくりした後、雨の中マドリッドの街を散策しました。さすがに、体はくたくたですが、スペインで魂の底から洗濯をしました（笑）。100年分位、美味しい物を食べまくり、飲みまくり。。もうね、超幸せ。後日、ブログにアップしますが、ハイライトを少しだけ・・。

スペインには何度か来た事があるのですが、バルセロナとバレンシアのみで、マドリッドは、バルセロナからプエンテアエレアと呼ばれるシャトル便で日帰りをしただけですので、滞在するのは今回が初めてでした。空港も新しくなった様ですね。。表示はコペンハーゲンと同じ、黒に黄色文字ですね。ロンドンだけが逆なのかもしれませんね。

大きな空洞の倉庫みたいな建物なのですが。この天井、細い木が一本一本、渡されていて、ちょっとお洒落。

空港でちょっとしたタパスが食べられるカフェ＆バー。

マドリッドの街を散策した、と行っても、夜のフライト迄の限られた時間でしたので、主に時間を過ごしたのは、↓　でしたね。。

ヒントは、P　です。　東京に５月に一時帰国した時に特別展示会に行ったのですけどね。。。その時に見られなかった作品も見られてご満悦です♪

http://www.elrelojdesol.com/museo-del-prado/index.htm

明日はアメリカに向けての帰宅の途、です。。。

戴いたコメントのお返事は、お家に帰ってから書かせて戴こうと思います。今は殆ど思考が働いておりませんで、本能の赴くまま書いてしまいそうなので（笑）

2006-11-05 08:05 nice!(3) コメント(8) トラックバック(0)
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nice! 3

お疲れの中、キレイな空港の写真を見せていただき、ありがとうございます。
昨年、マドリッドに行ったので、懐かしく思いました。
最後の写真は、プラド美術館ですね。
残念ながら、私は行かなかったので、紹介記事を楽しみにしています。
荷物の件はひどい話ですね。
残念ですが、｢没収｣ではなく、｢盗難｣だと思います。
私の周りでも、似たような経験を聞きます。
これから帰宅されるようですが、ゆっくり休んでください。
by YAP (2006-11-05 17:30)

お疲れなのに頻繁にブログをアップしてるZunkoさん、すごいです!!
それにお仕事、特に出張の疲れも半端でないのに。それにもまして夜ホテルでじっとせず、街に出かけてしまうなんて。
私はもう体力的に厳しいので、Zunkoさんとは正反対で、無理せずブログもぼちぼちだし、出張で出かけても疲れたら外出せず観光などは断念ですね。
プラドは私も何度も行ってます。確か日曜は無料でしたよね。
プラドに入るとすぐにある、フラアンジェリコの受胎告知の天使のピンク色のドレスと、マリア様の青色のケープの色が好きで、キャンバス地の複写を買ってきてしばらく部屋に飾ってたこともあります。ムセオ・デル・プラドのＨＰ、絵がなかなか懐かしいです。
by naonao (2006-11-05 21:43)

YAP　さんへ　こんにちは♪
ナイス　＆　コメント　有難うございます。
やはり、盗難、と思われますか？私もそうだと思ったのですが、逆に信じたかったですけどね。こうやって荷物をチェックする人達はディスシプリンのある人達だ、と。まあ、そんな事はあるはずもなく。こうやって大義名分で鍵を壊してスーツケースの中身がチェックできる事を良い事に、盗みを働くなんて本当にむかつきますね。アメリカの場合は、開けてチェックしたら、チェックした人がスーツケースに紙を入れてチェックした事を知らせるようになっているんですね。どこでチェックしたか、がこれでわかりますでしょう？今回の場合、スペインで荷物がチェックされて盗まれた、と言うのは証明のしようが無いので。ひょっとしたらロンドンヒースローで働く人かもしれませんし。嫌ですね。自分のうっかりミスを悔やんでいます・・・。疲れて来ると、注意力が散漫になってしまいますね。。
by Zunko (2006-11-07 15:33)

naonao　さんへ　こんにちは♪
ナイス　＆　コメント　有難うございます。
そうですね。私の場合は、以前はもっと頻繁に海外出張がありましたので、その時は、余り観光する事も無く写真を撮る事も無く、外にふらつく事も無く、ホテルで仕事したりしてましたけど。出張の頻度が減って来た時に、今まで訪問先で思い切り楽しまなかった事を悔やんだりしたので、チャンスがある時は、思い切りそのローカルの文化を楽しもうって決めました。もうこれがここに来られる最後かもしれない、みたいな感じですね～。プラド、無料じゃなくなってましたね～。６ユーロ。ユーロになって変わったのかもしれませんね。私も個人的に好きな絵がプラドにたくさんありましてね。私の前世、１７世紀辺りは、スペイン王朝、フランスブルボン王朝、ポルトガル王朝、オーストリアハンガリーのハプスブルグ辺りを何度も産まれていたと思います。あの辺、日本の戦国時代の様に、同盟を結んだ国同志の王家の子息が国をまたがって結婚してますでしょう？これほどあの辺りの文化に親近感を覚えたり、懐かしさを感じタリ、絵を見て知ってる様な気がしたりしますから。思い込みかもしれませんが、今生で訪問する国は、そこに前世で住んでた事があった、と聞いた事ありますから。
by Zunko (2006-11-07 15:43)

お疲れの上に荷物はたいへんでしたね。
空港で気付いたら何とかなったのかもしれませんが。
こういうことがあるとその土地に対して悪い印象を持ってしまうんですよね・・・
残念ながら。
by Jalana (2006-11-09 23:20)

Jalana　さんへ　こんにちは♪
コメント　有難うございます。
一応、ブリテッィシュ航空にクレームファイルをしたのですけれどね。もう戻って来ないですから。それが悲しいですね。そうですね。でも私は、スペイン始めラテンが大好きなので、その気持ちに変わりはないですね。ただ。今までスペインも、中南米のもっと危ない国に行っても何も問題がなかったのに。今回、スーツケースにPDAを入れると言う私にしては信じられないミスを犯してしまい、その自分の抜けてたミスがとても悔やまれます・・・。ノースカロライナで平和ぼけ、してしまった様です・・・。
by Zunko (2006-11-10 13:53)